廣瀬俊朗、スーツは“勝負服”「現状に満足するのではなく、チャレンジし続けることが面白い」
さらに、授賞式後に行われた囲み取材にも廣瀬は登場。
普段からスーツを着ることがあるかを聞かれ、廣瀬は「解説の時や、普段普通に働いているので、どなたかとお会いする時など何かとスーツを着る機会はありますね。選手の時は、試合が終わった後とかスーツを着る機会があったので、勝負服のような感覚で、スーツを着ると身が引き締まるなと感じます」と明かす。
また、ラグビー日本代表選手の中で「スーツが似合う」と思う人については「みんなすごく似合うと思います。リーチ・マイケルとかスーツかっこいいなぁって思いましたし、松島幸太朗とかも良く似合いますね。戦ってる顔じゃないですけど、精悍さとかがあるので、みんな似会うなと思います」と評した。
そして、「スーツを着てチャレンジしている人」に向けて「人生長く生きる中で、現状に満足するのではなく、チャレンジし続けることが面白いことですし、それが次世代に何か残すことができる素晴らしいことだと思うので、チャレンジして、失敗や成功から学んで、周りの人を幸せにするとか、そんなことをやっていける自分でありたいですし、皆さんもそういうふうにやっていただけたらうれしいです。
そういう時に身だしなみってすごく大事だと思うので、きっちりとしたスーツを着て、そういう時間を過ごせるきっかけにスーツがなればうれしいなと思います」とメッセージを送った。
なお、今回は「ビジネス部門」で日本マクドナルドホールディングス株式会社 社長兼CEO、サラ・エル・カサノバ氏、VISITS Technologies株式会社CEO・松本勝氏が受賞。
さらに、「SUITS OF THE YEAR 2019」特別賞の廣瀬の他、「ビジネス部門」で日本マクドナルドホールディングス株式会社 社長兼CEOのサラ・エル・カサノバ氏、VISITS Technologies株式会社CEO・松本勝氏が受賞。
「イノベーション部門」に天文学者・国立天文台教授・本間希樹氏が、「アート&カルチャー部門」で、俳優の草刈正雄、成勝園/盆栽師の平尾成志氏がそれぞれ選ばれた。