北村一輝演じる父の言動に視聴者の反応は…? 「スカーレット」が視聴熱デイリー2位にランクイン
2位「スカーレット」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)7311pt
11月5日に第32話を放送。喜美子(戸田恵梨香)は、父・常治(北村一輝)が荒木荘に喜美子が辞める連絡をしたことを知り、大阪で働きながら美術学校に行く夢を明かす。しかし、川原家に響く不協和音を治める役目を期待する常治は頑として認めない。
喜美子も折れず、仲違いしたまま翌日を迎え、再び大阪に戻るつもりで家を出た喜美子。道中、信作(林遣都)と出くわし、三女の百合子(住田萌乃)が母・マツ(富田靖子)の血圧の薬をツケで病院からもらっていきていることを聞く。
実家に仕送りする分とは別に、内職で学校に行くお金を貯めていた喜美子だが、常治が「誰が学校なんか行け言うた!」と喜美子のやりたいことを聞くこともせず、一方的にどなりつけたうえ、肉じゃがに入れる肉を買うことができず、病院のツケもたまっているという困窮した状況になっていることに、常治に憤る声が続々と上がった。
そんななか、百合子や二女・直子(桜庭ななみ)が言えずにいたことを代わりに言ってあげた信作の優しさに、「癒やしだった」との声が寄せられた。