<乃木坂46>鈴木絢音、渡辺みり愛が“オレオレ詐欺”被害防止のための三箇条を発表
警視庁の「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチームが、11月10日に東京・新宿で「桜美林大学 大学祭『ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜』プロジェクトチームスペシャルトークショー」を開催。同プロジェクトチームのメンバーで、特別防犯支援官を委嘱されている乃木坂46から鈴木絢音と渡辺みり愛が登場した。
同プロジェクトチームは、2018年より全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止するための広報啓発活動を行っている。
同イベントは、鈴木と渡辺が同世代の学生に対して特殊詐欺の現状を伝えながら、大切な家族を特殊詐欺の被害から守るために若者だからこそ実践してほしいことについて呼び掛けるもの。
イベントでは、2018年の特殊詐欺被害額が約380億円にのぼったことについて、渡辺は「1日当たり約1億円以上ということで、ちょっと想像もできない額ですが、どこかで苦しんでいる方がいらっしゃるので、かなり悲しい現状だなと思います」とコメント。
一方、鈴木は「貯められてきたお金って、きっと老後のためだったり、お孫さんのために使おうと思っていたお金だと思うので、そういったお金が一瞬で奪われてしまうのはとても心苦しいことだと思います」と語った。