ラストの意味深な演出に、アレルギー食材混入事件の裏切り者の正体への考察が次々と<グランメゾン東京>
WEBサイト ザテレビジョンでは、11月10日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)31564pt
11月10日に第4話を放送。「グランメゾン東京」のプレオープンに、「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)がくることに。世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。尾花(木村拓哉)は、コースの最後を締めくくるデザートを重要視し、リンダを納得させるものにするため、倫子(鈴木京香)、京野(沢村一樹)と祥平(玉森裕太)の働くホテルへ。パティシエの萌絵(吉谷彩子)をスカウトする。
自分のセンスに自信を持っていた萌絵だったが、尾花らに指定されたモンブランを作ると、コースには合わないとダメ出しをされる。京野の依頼で祥平は、尾花らと対決することになった萌絵をサポート。尾花らが納得する味を作り出すことができた萌絵はプレオープンでモンブランを担当する。
そして迎えたプレオープン当日。部門シェフの柿谷(大貫勇輔)が姿を消してしまい、魚料理が出せないピンチに。柿谷は、グランメゾン東京をライバル視する「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)の妨害工作に手を貸していた。そこで、プレオープンに招かれていた祥平が厨房へ。魚料理は、かつてパリで尾花が事件を起こしたウニを使ったもの。かつて尾花のもとで働いていた祥平が、デザート対決で尾花をうならせ、さらにウニの下処理を手伝うというドラマティックな展開となった。
しかし、ラストでリンダの記事が波紋を巻き起こすことに。パリで事件を起こした尾花の名前を記事に出したリンダは、フードライター・久住(中村アン)と、事件の犯人を誘い出すのが目的ともとれる会話をしていた。久住は犯人の目星として「尾花夏樹に一番嫉妬している人」と言った久住の言葉のあとに映し出されたのは京野。SNSでは事件の裏切り者が京野だったのかなどを考察する意見でも盛り上がりを見せた。