新たなグループでの意気込みとは?
――JAPANARIZMとはっぴっぴの違いってありますか?
西村:衣装がガラッと変わりました。前は「はっぴ」とか「祭り」っていうのを意識して、コンセプトが一目で分かる衣装だったんですけど、今回こういうかわいらしい衣装になって。祭囃子は継承しますが。
高木:かわいさも出せる、素晴らしいユニットになりました!
なみきんぐ:名前が「JAPANARIZM」になったから、はっぴっぴにとらわれずにね。
はっぴっぴだと、楽曲が「手裏剣ド真ん中!」っていう忍者っぽい曲や天狗の曲とか、ちょっとはっぴとは関係ないかなっていう曲があったけど、JAPANARIZMになったことによって、コンセプトが日本文化ということで視野が広がったから、進化したなっていう印象があります。
――“はっぴ縛り”みたいなのがなくなったんですね。
高木:解き放たれました。今まで祭囃子系で、「お祭りのはずなのに、なんで忍者に走るんだ?」みたいなブレブレ感があったんですけど(笑)、やっとかわいさも出せて、音楽の幅も広がり、良いとこだらけじゃないかと思っています。
――明るい未来が!
なみきんぐ:そうです!
天乃:保証されました!
――新体制になって、改めての意気込みはありますか?
西村:祭囃子系なので、お祭りとかに出て、たくさんの人に見てもらいつつ、表記がアルファベットになって、ロゴが富士山に日の丸の赤になったので、日本を背負って立てるように大きく。
なみきんぐ:世界に進出ね。
高木:海外にも。
なみきんぐ:祭囃子を世界に届けたい!
西村:近い目標としては。
高木:はっぴっぴとしてO-East(東京・TSUTAYA O-East)に立てなかったので、この「JAPANARIZM」として立ちたいという目標を掲げています。
※高木由莉愛の高ははしご高
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