草なぎ剛「僕は今日、弱さを知って偉くなった!」“独特過ぎるドリブル”に稲垣吾郎&香取慎吾もツッコミ
一同で「雨あがりのステップ」を熱唱
そしてグランドフィナーレでは、アスリートとアーティストがパラスポーツ応援ソング「雨あがりのステップ」を稲垣、草なぎ、香取と共に披露。
香取は「皆さんが今日の感動を持ち帰って広めてくれれば、東京2020パラリンピックも大成功するんじゃないかなと。そして2020年の、その大成功によって、この日本が新しく変われるチャンスだと僕は思っています。今日はどうもありがとう。また会いましょー!」と宣言した。
終了後に行われた囲み取材では、草なぎのドリブルとシュートに話題が集中。
香取に「ドリブルもシュートもひどい…」と言われた草なぎは「え、どういうことですか? シュート決まりましたよ?」と心外そうな表情を浮かべる。
「いや、アイマスクをしていたから分からないと思うけど、キーパーの人も、キャッチしようと思えばできるけど手を引いたんですよ…それなのに『奇跡が起きた! 俺すごいな!!』って何度も言うから僕もう恥ずかしくて。出番とか気にせず出ていこうかと思いましたよ」と重ねられると、草なぎは「そんな気を使ってくれてたんですか? 僕はナイスなシュートが決まったと…だってアイマスクを外したら入ってるんで。僕は結構やるな、と」と悪びれない。
続いて問われた稲垣が「僕も運動神経には自信がないので、何も彼に対して言えないです…」と答えると、草なぎは「でも吾郎さんはね、『ドーン!』っていうのが。僕もちゃんと引き取って『ドーン!』をやりましたよ!」とご機嫌に。
取材陣から「草なぎさんも稲垣さんを引き継いで『ドーン!』をやったのに、香取さんだけやらなかったのはなぜ…?」と問われた香取は「あの…『ドーン!』よりも本当に草なぎのドリブルが気になって…僕もしっかり『ドーン!』やっていこうと思っていたら、もう…(草なぎに)だって本当に分かってないでしょ?」と重ね、草なぎに「またその話題ですか?」と言われていた。
主催:日本財団パラリンピックサポートセンター
一部写真提供:日本財団パラリンピックサポートセンター