アイドルグループ「キミノマワリ。」の一周年記念ワンマンライブ「キミノマワリ。1st Anniversary Live ~360。~」が、11月15日に東京・新宿ReNYで開催された。
このライブに、ELLEGARDENの高橋宏貴、高田雄一がゲスト出演し、新人アイドルグループと大人気ロックバンドメンバーのコラボレーションが実現。このコラボの背景には、ミュージシャンとは“別の顔”で活動する高田の存在があった。
7月の「有吉ジャポン」(毎週金曜深夜0:20-0:50、TBS系)で、アイドルの撮影会でカメラを構える姿が放送された高田。ELLEGARDENのファンをざわつかせたが、キミノマワリ。の“自称オフィシャルカメラマン”として活動しており、すでにキミノマワリ。ファンには知られた存在だという。
そこで、キミノマワリ。一周年記念ワンマンライブに出演する直前の高田を控え室で直撃。真相、さらに今後について語ってもらった。
高橋宏貴は「巻き込んだ」
――キミノマワリ。に関わることになったきっかけは?
キミノマワリ。のプロデューサーだったナカヤマユキコと2年くらい一緒にバンドをやっていたんです。3年くらい前になると思うんですけど。
そのバンドのキーボードのmiifuuさんが、キミノマワリ。の初期の曲をほとんど書いていたんですね。それで、1年前に1曲だけ「取り返しがつかない私たち」という曲にベースで参加して、それでお披露目ライブ(2018年11月2日)を見に行ったんです。
その時は普通に見に行っただけなんですけど、ちょうどその頃から僕もカメラをちゃんと始めた時期だったので、ライブとか撮らせてもらうようになっていたんですね。キミノマワリ。のライブはお客さんも写真を撮っていいので。それで写真を撮らせてもらうようになって、ちょっと裏方っぽいこともやるようにもなって。