モーニング娘。が“ライブ”に懸ける熱い思いを語る!<「ハロプロ ONE×ONE」インタビュー 前編>
ハロー!プロジェクトのメンバーに“ハロプロメンバーの中から、〇〇さんと2人きりで××したい”というアンケートを実施。そのメンバー自らが考えたロケを実現するバラエティー「ハロプロ ONE×ONE(ワンバイワン)」(全10回)が、11月19日に配信開始となった。
各回では、モーニング娘。’19のメンバーが当時のエピソードを交えながら思い出に残っているコンサートについて語る「思い出ライブコメンタリー」も。モーニング娘。がライブに懸けている熱い思いが感じ取れる企画となっている。
そんなコメンタリーの収録後、モーニング娘。’19のメンバーが、それぞれのライブ対する思いを語った。
ライブがなくなってしまったら私たちは息をする場所がない(石田)
――涙もあり、皆さんのライブに対する熱い思いが感じられました。モーニング娘。にとって、ライブはどういう存在でしょうか?
森戸知沙希「今回のライブコメンタリーの収録で、みんなの思い出のライブを映像と共に振り返ったんですけど『あのときの自分はこうだったな』とか、そのときそのときの思い出もよみがえってきましたね。ファンの皆さんにも、今回の私たちみたいに映像を見て『このライブ本当に感動したな』とか振り返ってほしい!
私たちも自分が出てないステージを見て『このときは本当に感動したな』と思うので、これからもそういう感動を残せるようなライブがしたいなって、今回の撮影を通じて改めて感じました」
石田亜佑美「モーニング娘。にとって、ライブは命だと思います。モーニング娘。の活動になくてはならないものですし、一番力を入れているもの。何より、私たちのライブへ来てくれたら絶対にファンにさせる自信が常にあるんです!
それぐらいの強い気持ちでステージに立っているので、ライブがなくなってしまったら私たちは息をする場所がない。それほどに命を懸けているものですね」
生田衣梨奈「私たちを好きになっていただけるきっかけになる場所でもあるよね。単独ツアーはもちろん、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』などのイベントにも出させていただくようになって、それがきっかけでライブに来てくださるファンの方がすごく増えました。
モーニング娘。にハマっていただけるきっかけの場だと思うので、一公演一公演を大事にやろうと心掛けていますね」
加賀楓「そういった意味では、ライブはモーニング娘。を表現する場所でもある。私たちのコンサートにはMCもあるんですけど、やっぱり今のモーニング娘。を知ってもらうには曲を聞いてもらうのが一番。それは20年以上あるモーニング娘。の歴史の中でも、いつも同じなんですよ。
いつの時代でも、やっぱりライブを見てもらうことで“この時代はこういうモーニング娘。”で、『今の私たちはこういうモーニング娘。』っていうのを一番表現出来るっていうのがライブだと思います」
羽賀朱音「私はモーニング娘。に入る前、人前に出ることが好きじゃなかったんです。でも、今はモーニング娘。のステージだからこそ、歌って踊ることが好きだからこそ、『ライブって楽しい!』って思えるんだなって感じました。
みんなとの一体感を感じられることがすごく幸せで、会場が一体になれるっていうのは本当にライブしかないと思うんです。そこがすごくライブの楽しい部分だなって」