向井理、1月期“火9”でシングルファザー役に!仲間由紀恵、仲里依紗、渡部篤郎が共演
俳優の向井理が、2020年1月スタートのドラマ「10の秘密」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)で主演を務めることが決定。向井を支えるキャストに、仲間由紀恵、仲里依紗、渡部篤郎が出演することも分かった。
“秘密”が絡み合う本格サスペンス
同ドラマは、主人公・白河圭太(向井)の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。
向井が演じる圭太は、14歳の娘と二人暮らしの建築確認検査員。若い頃は建築家を目指し、スタジアムを設計する夢を抱いてアトリエ系設計事務所に就職。大学時代から付き合っていた由貴子(仲間)と結婚して、娘も生まれた。
多忙の中、一級建築士の資格を取り設計のチャンスも増え、実家近くに一軒家を購入するなど順風満帆に見えたが、ある事件をきっかけに由貴子との関係が悪くなり、離婚を切り出されシングルファザーに。
向井にとってカンテレ制作の連続ドラマ主演は、2012年1月期「ハングリー!」以来、8年ぶりとなる。
それぞれが抱える秘密とは
仲間が演じるのは、圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士・仙台由貴子。貧しい家で育ち、努力して這い上がってきたため、「上を目指したい」が口癖。
圭太との間に一人娘をもうけたが、“仕事に専念したい”と離婚届を置いて家を出た。その後、ある“秘密”を抱え、消息を絶つ、という役どころだ。
仲が演じる石川菜七子は、圭太の家の近所に住む保育士。圭太とは母親同士が友人で、幼い頃から家を行き来する兄妹のような仲だ。
面倒見のいい性格で、保育園での父母からの評判も良いが、菜七子もまた、ある“秘密”を抱えている。
そして渡部が演じるのは、由貴子が顧問弁護士を務める大手建設会社の社員・宇都宮竜二。
上昇志向の強い由貴子に興味を持ち、互いに認め合うようになった。会社の“秘密”を守るため、圭太や由貴子に関わっていく。
この他、名取裕子、山田杏奈、遠藤雄弥らの出演も決定している。
今回、向井、仲間、仲、渡部のコメントが到着した。