向井理、1月期“火9”でシングルファザー役に!仲間由紀恵、仲里依紗、渡部篤郎が共演
向井理(白河圭太役)コメント
――このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
一つの秘密が明らかになっても、まだ他の秘密が出てくるという迷宮のようなドラマだと感じました。秘密が明らかになっていくにつれ、どんどん台本を読むスピードが速くなってしまい、読んでいるだけでもストーリーに巻き込まれていくスピード感がありました。
後半になると、よりスピード感が増していくんだろうなという、あっという間に読み終えてしまうような展開です。とても謎が多いのですが、一度ではなく何度も見直すとよりストーリーに入り込めるドラマになるのではないかと思います。
――主演ということで、意気込みなどありましたらお願いいたします。
今回は頼れる主人公ではないので、秘密に翻弄(ほんろう)され巻き込まれていくさまをいかにさらけ出していけるかということが勝負ですが、僕自身演じ方を考えながらあまり気負わずに頑張っていければと思います。
とても深い作品になると思いますので、チーム一丸となって作り上げていきたいです。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
秘密が多いドラマなので、1時間の楽しみだけではなく、放送中に出た宿題を次の週の火曜日までに考えていただくような作品にできればと思います。
視聴者の皆さんと一緒に楽しんでドラマを作っていきたいです。
仲間由紀恵(仙台由貴子役)コメント
――このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
一見幸せな家族の日常の中に、ちょっとドキっとするような事件が起こるところから物語がスタートします。秘密を抱えている登場人物たちの裏で、さまざまな事情・思惑が渦巻いていて、この作品の後半を予感させる始まりになっているところが、まず面白いなと思いました。
これから回を追うごとに、知らなかった秘密、知らなかった人の姿が次々と明かされていきます。驚がくの事実をぜひお楽しみください。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
久しぶりにサスペンスのドラマに入りますが、見ている人たちを時々“ドキッと”させるような言動があり、徐々に秘密や謎が解き明かされていきます。
向井さんご自身も、何も考えずに役に合わせて、自分も一緒に秘密に翻弄されていくと仰られていたので、視聴者の皆さんも主人公である向井さんと同じ気持ちになって「10の秘密」に巻き込まれながら、最後まで楽しんで見ていただければ幸いです。
仲里依紗(石川菜七子役)コメント
――このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
最初に台本を読んだときは、今回演じる菜七子に対し、元気でさっぱりしている役に感じました。また、登場人物それぞれに抱えているものがあり、誰を信じたらいいのかなと思いました。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
このドラマには、たくさんの秘密が存在するので、私自身も先々がどうなっていくのか、今からとてもワクワクしています。私にも秘密があるのか、楽しみにしていて下さい。
渡部篤郎(宇都宮竜二役)コメント
――このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
全体的な物語の流れもありますが、一話一話登場人物の善悪が見られて、新しい試みだなと思いました。俳優としての力を試される作品になるんじゃないかと思います。
脚本については、一話一話きちっと演じていくことで、ゴールできるのではないかなと思う作品です。
向井くんの繊細な部分と真面目な部分が、とてもこの役にぴったりだと思います。こういう役は、彼にしかできないんじゃないかな。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
展開として、人の心の機微みたいなところが、一話一話変わっていくので、そういった部分を楽しみにしてもらいたいですね、新しいドラマだと思います。