羽鳥アナ「モーニングバード!」というタイトルにプレッシャー!?
テレビ朝日系で、4月4日(月)よりスタートする朝の情報番組「モーニングバード!」の記者会見が4月2日、都内のスタジオで行われ、MCを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一と赤江珠緒が出席した。
同番組は「伝え手の顔が見える!」をコンセプトに、MC自らが伝え手として、背伸びせず、身の丈に合った“等身大の興味関心”の中から話題を選び、自分の言葉で視聴者に伝える新感覚の情報番組。これまで長きに渡り「日本テレビの朝の顔」を務めてきた羽鳥と「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)でのはつらつとした司会ぶりに定評がある赤江という好感度の高い2人がコンビを組む。
羽鳥は「初めてきょうテレビ朝日に入りました。先ほどちょっとトイレに行き、壁にクレヨンしんちゃんのポスターが張ってありまして、わたしは今まで(名探偵)コナンくんで育ってきたので、しんちゃんを見た瞬間に『テレビ朝日に来たんだな』っていう実感をしました。そんなに知識があるわけではないので、『気負わず、狙わず、出すぎず、そして引きすぎず』というモットーでやってまいりたいです」とあいさつした。
コンビを組む赤江は「好感度の高い羽鳥さんと組ませていただく、好感度の高い赤江でございます。わたしは体育会系なので、今までコンビを組んでいた小木(逸平)アナは、年齢が一緒でも一期下ということもあり、厳しく接してきたんですけど、羽鳥さんという上の方がいらっしゃったので、これからは寄りかかって仕事させていただけるんじゃないかと思っております」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
お互いの印象について羽鳥は「外見が格好良いなと思いました。体育会系のさっぱりとした感じ。わたしはさっぱりとした女性とやるのは得意なので、寄りかかることなく、引っ張っていただいて、ときには引っぱたいていただいて。一日一回赤江さんを大爆笑させたいです。あと、せっかく一緒にやらせていただくので、赤江さんを女性アナウンサーの好感度1位にします! どんどん褒めます!」と珍目標を立てた。一方、赤江は「本当にこの仕事を受けて良かったなと思います。羽鳥さんは『なんという眼力だ!』と。今までコンビを組んでいた方がどちらかというと薄い顔だったので。ただ、お話をさせていただいてすこしゆるい印象を受けたので、わたしもゆるくて、ゆるい同士大丈夫かなと一抹の不安はありますけど」と“赤江節”がさく裂した。
また、「モーニングバード!」という番組タイトルについて、羽鳥は「わたしはバードと呼ばれておりまして、日本テレビの先輩だった福澤朗アナから『バードで良いんじゃねえか』と軽い気持ちで名付けられたんですが、それが番組名に付いたということで、うれしい反面、責任感というか、うまくいけば僕のおかげだけど失敗したら僕のせいという『責任取れよ!』みたいな印象を受けました」とプレッシャーをのぞかせる。
4月4日(月)スタート
毎週月曜~金曜朝8:00-9:55 テレビ朝日系で放送