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ミス東大2018の“えに”がミスiD2020を受賞「肩書で見ないでくれる場だと思って出た」

2019/11/23 21:38

ミスiD2020に輝いた“えに”
ミスiD2020に輝いた“えに”


過去に玉城ティナ、稲村亜美、ゆうこす(菅本裕子)、戦慄かなのらを発掘した講談社主催のオーディション「ミスiD2020」の授賞式が11月23日に都内で行われ、ミス東大2018のえにがミスiD2020と審査員賞・山崎まどか賞を受賞した。

「ミスiD」は新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディション。8年目の今年は国内外から約3500名がエントリーし、グランプリにはモデルの嵐莉菜、準グランプリにアーティストのハムスターの息子に産まれて良かった、ミスiD2020に、えに、石橋なな、らむねてゃん、胃下舌ミィ、石黒さくら、東条ジョナ、中杉天音、慶、常住奈緒、ぱやちのが選ばれた。

えに
えに


授賞式でえには「肩書とかで見ないでくれる場だと思って出たし、本当にそういう風にちゃんと見てくれた結果なんだなって思うので嬉しいです」とスピーチ。授賞式後の囲み取材では今後について「基本的には裏方をやる方が好きで、文章も好きなので、脚本も昔からやりたいと思っているんですけど、表に出せていただくこともあるのでどっちが決められなくて、あまり前には出たい気持ちはないんですけど、決めずにしばらくはやっていってもいいのかなと思います」と語った。

「ミスiD2020」受賞者
「ミスiD2020」受賞者


ミスiD実行委員長の小林司氏はえにについて「ジェンダーをこじらせているというか、女の子であることについて問い続けている子なので、裏方に回りがちなんですけど、出てほしいなという思いもあってのミスiD2020なので、問いながら出るという両方できる人になってほしいと思っています」とコメント。

また、小林氏はホームページ上の選評で「実体のないクソみたいなブランドで生きる人たちがすぐに何もなくなってただの人になっていくことを彼女はよく知っていて、彼女はそこに抗い思うように生きる人生を選んだ。東大のミスコンのグランプリという、普通に考えれば日本の女子の才色兼備の頂点に立ちながら、あえてこんな基準の存在しないミスiDに憧れるってなんてクレイジーで最高なのでしょう。つくづくセンスのいいチョイスをする人だと思ます」「日本にはもっともっと女の子のモードが政治芸術娯楽生活全ての置いて足りなくて、彼女はそれを引っ張っていく存在になりうるジョーカーなんじゃないかと思ってる」と絶賛した。

下に続きます

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  • ミスiD2020に輝いた“えに”
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  • 「ミスiD2020」グランプリ・嵐莉菜
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  • 「ミスiD2020」受賞者
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