<WHY@DOLL>ファイナル公演終了「幸せでした」
浦谷がこれまで恐らく数百回続けてきた「CANDY LOVE」恒例のコール&レスポンスも、今回で本当に最後。
“ほわどる、ファミリー、いつまでも、大好き!”というフレーズを、ファンと掛け合った。
レコーディングではとにかくけだるく、大人っぽく歌ったという「あなただけ今晩は」も、この日はいつにも増して濃厚だ。
ここまでレイジーになれるのかと驚かされるほどの浦谷の歌声、持ち前のかわいらしい声質にウイスパー成分を加味して悩殺にかかる青木の歌声、それらがソロになったりアンサンブルになったりしながら、聴き手の耳を潤した。
かと思えば二人が“恋のライバル”に扮(ふん)する「GAME」ではひたすら歯切れよく、切れのいいダンスも含めて、目の覚めるようなパフォーマンス。
前日のバンド・ライブには登場しなかった手書きのラブレターも、しっかりファンに手渡された。
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