田鍋梨々花、ドラマ「死役所」の体当たり演技が原作ファンにも好評「泣けました」の声多数
あずみきしの同名漫画を松岡昌宏主演でドラマ化した「死役所」(毎週水曜夜0:12-0:52、テレビ東京系)。あの世の市役所ならぬ“シ役所”を舞台に、総合案内で働く職員・シ村(松岡)が、訪れる死者との対話を通して彼らのこれまでの人生に迫るドラマだ。11月27日放送の第7話には、女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルで若手女優の田鍋梨々花(15)がゲスト出演。これまで「コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」「パーフェクトワールド」(ともにフジテレビ系)にゲスト出演した際に、圧倒的な透明感と存在感でSNSを中心に話題を集めた田鍋。今回も放送後のSNSには「原作のイメージまんま!」「泣けました」と多くのコメントが寄せられ、原作のファンにも刺さる堂々とした演技を見せた。
第7話は、シ役所職員として好演が光るでんでん演じるイシ間の過去に迫った重要な回。生前、大工をしていたイシ間と姪のミチ(田鍋)を襲った悲しい事件が描かれた。妻を亡くし独り身だったイシ間は、空襲で死んだ弟夫婦の娘ミチを引き取り、実の娘のように大事に育てていた。ささやかながらも幸せな暮らしを送る2人。だが、ある日ミチの優しさが悲しい事件を引き起こしてしまう…というストーリーだ。