赤楚衛二、「ヤンシナ」大賞作ドラマで主演!「面白い作品を作るぞ!という気持ちで頑張ります」
俳優の赤楚衛二が、第31回フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞受賞作「パニックコマーシャル」(フジテレビ)で主演を務めることが決定。12月16日(月)夜1時15分から放送される。
坂元裕二、野島伸司、水橋文美江、橋部敦子、浅野妙子といった数々の人気脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。31回目を迎えることしは、中村允俊による「パニックコマーシャル」が大賞を受賞。同作は、おしゃれなCMを作ろうと燃えるクリエイティブディレクターの奮闘を描く物語だ。
2015年にドラマ「表参道高校合唱部」(TBS系)で連続ドラマデビューを飾り、2017年に放送された「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)で万丈龍我を演じ注目を集めた赤楚。
今回演じるのは、広告代理店、電報堂の若手クリエイティブディレクター・新倉泰斗。
熱い思いで電報堂に入社したものの、まだ一度も担当したCMで賞をとったことがない新倉は、いつの日か良いCMを作ることを夢見て日々努力を重ねているが、ある日太陽ビールの商品のクリエーティブディレクションを任されることになり、またとないチャンスが訪れる。
赤楚衛二コメント
――ヤングシナリオ大賞「パニックコマーシャル」への出演が決まった時のお気持ちは?
マネージャーさんに直接決まった事を教えてもらい、驚きと喜びが込み上がりました。その時はまだ、本をいただいていなかったのでワクワクしながら楽しみに待ちました。
――クランクインしましたが、意気込みは?
キャストの皆さん、スタッフの皆さんがすごく素敵で面白い方ばかりで熱い現場です。僕がやらせていただく新倉と同じく“面白い作品を作るぞ!”という気持ちで頑張ります!
――シナリオを読んでの感想は?
初めて読んだ時、すごく面白くて笑いが込み上がって来て、心が動かされ、あっという間に読み終わりました。社会という枠組みの中に生きていたら、皆誰しも共感できると思いますし、この本のテーマと思われる、ある言葉がとても突き刺さり勇気をもらえる。そんな物語だなと思いました。