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バナナマン・設楽統が天才子役・濱田龍臣に頭を下げた!?

2011/04/15 15:38

天才子役・濱田龍臣と、実生活で父親でもある設楽統(写真左から)
天才子役・濱田龍臣と、実生活で父親でもある設楽統(写真左から)

4月23日(土)から公開されるディズニーアニメ映画「少年マイロの火星冒険記 3D」のジャパンプレミアが4月13日、都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた濱田龍臣、バナナマン・設楽統と、スペシャルゲストとして曙太郎、城彰二、宮本和知らが登場した。

同作は、連れ去られた母親を追ってロケットで火星にやってきた少年マイロ(声・濱田)の冒険を描いたアドベンチャー・アニメ。

マイロの声を担当した濱田は、「難しかったけどいい思い出になりました。初めての吹き替えでしたが、自分がマイロになったつもりで演じて、すごくうまくできた気がする」と胸を張った。

マイロの父親の声を担当した設楽は、「僕にも偶然マイロと同じ年の9歳の子供がいるんですが、ディズニー映画のお仕事は何より子供に自慢ができる」と、満面の笑みを浮かべた。濱田の演技については、「マイロが濱田くんに見えてくるぐらい上手。息遣いや細かい表現もうまくて、僕のほうが全然だめかもしれない…」と弱気に。そんな設楽に濱田が「すごくうまくて良かったです」と声を掛けると、設楽は「ありがたいです」と頭を下げていた。「今回の仕事について、相方の日村さんからは何か反応はありましたか?」と聞かれると、「そこはデリケートな部分なので、この仕事については話してません。コンビ間に格差が生まれるので(笑)。ただ、相方も以前ディズニー作品で声優をやらせてもらったことがあるので良きライバル。どんどん格差を広げていきたいと思います!」と意気込んだ。

一方、曙は「現役時代に『ライオン・キング』('94年)をよく見ていた。今、こういう状況なので、映画を見て元気になってほしいですね。夢がいっぱいの世界なので、子供たちに夢を抱いてほしい」とメッセージを送った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

映画「少年マイロの火星冒険記 3D」
4月23日(土)より公開

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