サクラ(高畑充希)がついに目を覚ます!? 同期4人の“手動FAX”に視聴者感動<同期のサクラ>
WEBサイト ザテレビジョンでは、12月4日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)8868pt
特番による休止を挟んで2週間ぶりの放送となった12月4日の第8話。夢だった故郷での橋の建設を自らの決断であきらめ、祖父・柊作(津嘉山正種)を亡くしたショックも重なり、会社に行けなくなってしまうサクラ(高畑充希)の様子が描かれた。
2018年1月、1年以上も休職し、部屋に引きこもるサクラを同期の百合(橋本愛)たち4人は元気付けようとするも、「もう私のことなんか仲間だと思わないでください」と言われてしまう。そして2019年になり、百合は葵(新田真剣佑)との子どもを出産。その際に、柊作に「サクラのことをよろしく頼む」と告げられたことを一番思い出したと言い、最後に試してみたいことがあると葵や菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)に協力を求めた。
百合たちは、サクラの誕生日である3月31日に携帯電話に電話をかけ、ファックスの効果音を流しつつ、柊作をまねて玄関のドアの下から毛筆で言葉をつづった紙をファックスのように差し込んだ。
その言葉は「俺たちはいつまでも待ってる」「おまえとまた一緒に働ける日を」「だからどんなに辛くても諦めない」「サクラのいない世界なんかに生きていたくないから」「じゃあ また明日」。
“仲間”たちからの疑似ファックスは感動を呼び、多くの視聴者の涙を誘った。その思いを受け取ったサクラは、今までの自分に戻ることを伝えたいと外に出たが、その途中でアパートの隣人の子どもがバイクにひかれそうになったのを助けたのが原因で意識不明になったことが明らかに。ラストではそのサクラが長い眠りから目覚める姿が映された。次週の展開に期待が寄せられている。