森田哲矢×岡崎紗絵、“喪女”最終回は「結構激しめのラブストーリー」「“ロンバケ”みたいな感じ」
――そんな2人の掛け合いも好評でしたが、周囲の声は届いてましたか?
森田「入ってきてますね。岡崎紗絵がかわいいと。岡崎紗絵のPVみたいなドラマになってます(笑)」
岡崎「そうですか!? 私は周囲の方にめっちゃ面白いと言っていただけて、ありがたいなって」
――確かにPV感ありますね。アカリ先生は衣装もかわいいですし。
岡崎「そうなんです。かわいいんですよ! 衣装さんが韓国などから買い付けてきてくださったんです」
森田「制作費はほとんどこの人のために使われてます」
岡崎「いやいやいや(笑)」
森田「俺の衣装なんて、スラックスとシャツだけですから」
岡崎「ばっちり決まってましたよ(笑)」
――森田さんは脚本監修もしてますが、そういう部分はスタッフさんにお任せだったんですか?
森田「はい。スタッフさんの熱量は全部この方(岡崎)に行ってます。現場でもカットがかかるとメークさんがすぐ岡崎さんの方に行くんですけど、俺の方には全然来ないですから(笑)」
岡崎「森田さんは素で決まってるってことですよ」
森田「いやいや、絶対違う!(笑)」
――あらためて、互いのキャラクターの魅力はどんなところだと思いますか?
森田「アカリ先生は天真らんまんで、周囲の目を気にせず、自分の思ったことをストレートに言える人で、そこがわがままに見えることもありますけど、明るくて、非常にいいところだと思います」
岡崎「猪又さんはとにかく忍耐強い! アカリ先生のわがままに付き合えるというのは相当だと思います。サポート力もありますし」
森田「献身的」
岡崎「ですよね! そこがすごいなって思います。アカリ先生とやっていけるなら、誰とでもやっていけるはず。それから、喪女さんたちの心を解き放って、人間として一歩成長させていく。アカリ先生たちに振り回されながらも、ストーリーの中で重要な役割を果たされているところも魅力だと思います」