森田哲矢×岡崎紗絵、“喪女”最終回は「結構激しめのラブストーリー」「“ロンバケ”みたいな感じ」
――ちなみに撮影中、岡崎さんを見ていて、“喪女っぽいなー”と思ったところはありましたか?
森田「喪女っぽいところはないですよ! でも、食に興味がないんですよね」
岡崎「そうですね」
森田「食べるものは何でもいいんですって。あ、でも、そんな人が大阪の揚子江ラーメンに激ハマりしたんだよね?」
岡崎「4日連続で行きました。最後の日は森田さんにも一緒に」
森田「行きましたね。マネジャーさんはいつも岡崎さん一緒に行ってたから、最終日はしんどそうでした(笑)。喪女っぽいところはないよね?」
岡崎「でも、第4話の『決断できない占い喪女』の気持ちは分かります。女子あるあるだと思います」
森田「あれはこの業界あるあるでもあるんじゃない? この人(岡崎)も撮影中にどっかの神社の仕事運がめちゃめちゃいいって話したら、すごい興味示したので、この業界の人だなって」
岡崎「えー! スピリチュアル的なものが好きなだけで、神頼みしようとは思ってないですよ!!(笑)」
森田「いや、仕事が増えるって言ったら、どこですか!? どこですか!? 早く思い出してくださいって! 結局、代々木八幡だったんですけど」
岡崎「そんなに言ってないですよ! しかもまだ行けてないですし(笑)」
森田「でも、僕も熊手ですら、去年より高いの買わないとなって思いますから、占い喪女は共感できます」
岡崎「あと、第1話のすいません!と言ってしまう『ネガティブ喪女』も共感します」
森田「しないしない! TOKYO GIRLS COLLECTIONのステージを堂々と歩ける人は共感しないて!」
岡崎「あははは(笑)」
――まもなくドラマはクライマックスを迎えます。ズバリ見どころは?
森田「まずはアカリ先生のかわいさですね!」
岡崎「毎話楽しい方たちが出てくるので、そこを楽しみにしていただきつつ、私たちの変わっていく関係性と、語られる過去、そして第8話の喪女としてのアカリをしっかり見ていただきたいです。でも、予想を超えた展開だと思いますよ?」
森田「最終話はこれまでよりも中身が濃厚なものになっているんです」
岡崎「これ番組違う?と思うぐらいのテンションになってるんですよね。監督さんがコメディーよりもヒューマンドラマのようなラブを強めに作りたかったそうで…」
森田「監督がそういうの好きなんですよ。ちょっと真面目な雰囲気の熱のあるドラマが」
岡崎「結構激しめのラブストーリーになってます。『行かないでー!』みたいな感じに」
森田「もう“ロンバケ”みたいな感じになってます。最初は2人仲良くわちゃわちゃしてたけど、急に恋が走り出す! 最終話の第8話はほぼ“ロンバケ”だと思って見てください(笑)」
岡崎「想像を超えてきますので、お楽しみに!」
取材・文=及川静