「スター・ウォーズ」シリーズ完結にキャスト陣しみじみ…「まだ公開しなくていいんじゃないかな?(笑)」
デイジー・リドリー「家族のような関係を作ることが出来た」
レイ役に大抜てきされ、女優としてブレイクを果たしたデイジー。そんなデイジーは、本シリーズに参加したことについて「この作品がこれほどまで大きな存在になるということは、自分でも想像していませんでした。今は、自分の人生と『スター・ウォーズ』を分けて考えることができません」と、本シリーズが自身に与えた影響が大きいことを告白。
「それだけこの作品は私にとって大きな存在ですし、関係者たちとは家族のような関係を作ることが出来ました。本当に素晴らしい方々と素晴らしいレガシーの一部として関われたこと、大変光栄に思っています」と、感慨深く語った。
また、本作では「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(2017年)の撮影後に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんも出演する。J・J監督は「スカイウォーカーのサーガを終わらせるにあたって、レイア姫なしでは考えられませんでした。彼女の存在は非常に重要で、新しいキャストにはしたくない、そしてデジタルキャラクターも使いたくなかったのです。そこで、私たちが『―フォースの覚醒』の時に撮りためたフッテージを使いました。
非常に感傷的でしたし、実際に人がいない状況でシーンを作るというのは不思議な感じでした。ですが、私たちはみんなキャリー・フィッシャーという女優が大好きでした。彼女が亡くなったことは本当に悲しい出来事でしたが、最後この完結編でまた彼女に出会うことができます」と、敬意を込めてコメントした。
40年以上にわたり、世界中を熱狂させてきた「スター・ウォーズ」シリーズがどのように幕を下ろすのか、その結末は劇場で明らかになる。
12月20日(金)全国ロードショー
配給=ウォルト・ディズニー・ジャパン
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