ベッキー、初の眼鏡キャラを好演「少しでも役に近づけるように」<悪魔の弁護人・御子柴礼司>
要潤主演のオトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」(毎週土曜夜11:40-0:35※12月14日[土]は夜0:10-1:05[変更あり]、フジテレビ系)に出演するベッキーのコメントが到着した。
本作は、元少年Aという過去を背負いながら弁護士となった御子柴礼司(要)を主人公にした異色のヒューマン法廷ミステリー。
ベッキーは、“悪魔の弁護人”の事務所に、ハローワークでたまたま紹介されて事務員として採用されてしまった日下部洋子を演じる。
ベッキーコメント
――台本を読んだ感想を教えてください。
「弁護士もののドラマです」と伺って読ませていただいたんですが、思ったより重いテーマで、これは色んな意見が出るだろうな、色んな考えが生まれるだろうなって思いました。
でも「次の台本まだですか?」って、こんなに次の台本を楽しみにするのは久々で、本当に続きが気になる、どんどん展開していくストーリーがすごいなって思いました。
――役どころについてはいかがですか?
私の役は日下部洋子という女性で、私にはない優しさをたくさん持った、本当に真っすぐな女性。少しでも彼女に近づけるように頑張ろうと思いました。
眼鏡はびっくりしましたね。連ドラでずっと眼鏡をかける役っていうのは初めてなので。あと、仕事となったら男性を立てて「ついて行きます!」ってなるところは自分とちょっと近いかなと思います。
――共演者について教えてください。
要さんとは13年前に一度ドラマでご一緒していますが、しっかりお話するのは初めてです。要さんと御子柴は、クールなところとか内に秘めた情熱があるところがすごくリンクしたので、初日からスッと入れた感じが、すごい居心地良かったです。
逆に、現場で「おはようございます」とか笑顔で言わなくていいですよ、みたいな(笑)。もっと御子柴になっていいですよ、気を遣わないでくださいって思っちゃいます。
津田(寛治)さんとは9年前に同じシーンは無いけど同じドラマには出ていて。すごくクールな印象を持っていたので、初めてお会いした時に“高尾山に今から登る人”みたいな帽子とリュックを背負ったバックパッカーみたいな格好で「あ~、ベッキーさ~ん」みたいな笑顔いっぱいで言われてびっくり。
でも、メークして現場入ったら、もう岬検事で「この人のスイッチすごっ!」って思い、鳥肌が立ちましたね。