「大ファンになっちゃった」池田鉄洋、中村倫也の“ツンデレ”にメロメロ
大ファンになっちゃった(池田)
3人は撮影現場でもチームワークを育んでいた様子で、浜辺は「このお二人をはじめ、皆さんにたくさん笑わせてもらった年」とニッコリ。中村は「その笑顔がステキで、ベスト100」と映画情報サイトTC Candlerが発表している「世界で最も美しい顔100人」に浜辺がノミネートされたことに触れつつ、「僕らの中では1位ですけどね」と甘い言葉をお見舞いしていたが、その中村の“ツンデレぶり”を暴露したのが池田だ。
池田は「大スターになったよね」と中村のブレークに驚き、「この人は最初は“ツン”できて、のちのち“デレ”になるんですよ。『池鉄さん、池鉄さん』ってやって来て、大ファンになっちゃった」と中村のツンデレ作戦にメロメロ。中村は「役者として箸にも棒にもかからない時期があったので、なんとかステキな先輩とお近づきになりたいと考えた時に、そのまますぐに行っても通じない。逆の入り口から入ってやろうと思っていた」と照れ笑いで明かしながら、「皆さんのおかげ」と近年の活躍について感謝していた。
同映画は、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得、「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来、デビュー作としては史上初の4冠を達成した同名小説が原作。主演の神木が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)を、浜辺と中村が2人の探偵(ホームズ)を演じ、前代未聞の難事件に立ち向かう姿を描く。