SNSミステリー「スマホを落としただけなのに」が、ふぉ~ゆ~・辰巳雄大、浜中文一、乃木坂46・早川聖来らの出演で初めて舞台化されることが決定。辰巳、浜中、早川ら、キャスト陣が意気込みを語った。
映画は興行収入19.6億円の大ヒットを記録
「スマホを落としただけなのに」は、2017年に第15回「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉(編集部推薦)作品として選ばれた、志駕晃のデビュー小説。シリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに~囚われの殺人鬼~」と合わせた累計発行部数は、78万部を突破している。
2018年には、北川景子、田中圭、千葉雄大、成田凌ら、豪華キャストで映画化。興行収入19.6億円の大ヒットを記録し、2020年2月21日(金)には続編の映画公開も控えている。
そして、今回決まった初の舞台化で描かれるのは、奇才劇作家・横内謙介の書き下ろし。原作小説「スマホを落としただけなのに」と、その続編「囚われの殺人鬼」を融合させた物語となっている。
辰巳が演じるのは、事件解決に奔走するサイバー犯罪に強い若手刑事・加賀谷学で、辰巳にとっては初の刑事役。
一方、浜中はコンピュータ技術に長け、悪意あるハッキングを繰り返す連続殺人鬼・浦野善治役で、ストーリーは逮捕された浦野の取り調べを中心に、スリリングに展開していく。
本作が舞台単独初ヒロインとなる早川は、恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれる女性・稲葉麻美役。さらに、稲葉麻美の恋人・富田誠役を佐藤永典、加賀谷学の先輩捜査官・後藤武史役を原田龍二が担当する。
「スマホを落とす」という、誰にでも起こり得る些細なアクシデントから始まる衝撃のサイバーミステリー。舞台ならではの迫真の演技で、キャスト陣が“リアル”な恐怖と感動を伝える。