伊東ゆかり「スパーク3人娘時代が、一番ふてくされていました」67年の歌手生活を振り返る
歌手の伊東ゆかりが、12月21日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)にゲスト出演する。
伊東は、20歳の時に大ヒット曲「小指の想い出」で「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に出場。その年の日本レコード大賞歌謡賞を受賞するなど、一世を風靡(ふうび)した。
中尾ミエ、園まりと結成した“スパーク3人娘”としても活躍し、2005年には、解散から40年ぶりに3人娘が復活したことで大きな話題となった。
歌手生活67年目を迎えた現在は、コンサートツアーで全国を巡り、変わらない歌声で人々を魅了し続けている。
しかし、伊東は意外にも「歌うことが大嫌いだった」と自身の幼少期を振り返る。
厳しかった父の歌唱指導のもと、6歳から進駐軍で歌を披露していたものの「直立不動で笑いもしないで歌っていた。“ノンスマイル”いうあだ名がついたほど(笑)。いつか辞めてやる。私はなんで歌わなきゃならないの?と思っていた」と当時の心境を吐露。
さらに、「本当は『小指の想い出』が嫌だった」と切り出した伊東が、当時の苦悩を、司会の阿川佐和子に打ち明ける。
また、プライベートでも、幼少期に母親が何度も変わるという辛い経験をした伊東。
50年ぶりに再会した生みの母とのエピソードや、「はっきり言って、一番ふてくされてました」という“スパーク3人娘時代”の秘話を明かす。
毎週土曜 朝7:30-8:00
TBS系で放送