「奥様は、取り扱い注意」ティザービジュアル公開! “うそつき夫婦”の運命は?
綾瀬はるかが主演を務める映画「奥様は、取り扱い注意」の公開日が、2020年6月5日(金)に決定。併せて、本作のティザービジュアルがこのほど公開された。
本作は2017年10月~12月、日本テレビ系にて放送された同名ドラマの劇場版。ドラマでは、他人もうらやむちょっとセレブな専業主婦でありながら、実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つ伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、近所の主婦たちが抱えるさまざまなトラブルを解決していく姿が描かれた。
正体を隠しながら次々とトラブルを解決していった菜美と、実は公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚し生活を共にしていた勇輝(西島秀俊)。最終回では、勇輝が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了し、SNSでは続編を期待する声が多く上がっていた。
そんな中、2020年6月に最強の夫婦が約2年半ぶりにスクリーンに帰ってくることに。映画ではファン待望の「その後」のストーリーが描かれる。
2種類の意味深なビジュアルが示すのは?
このほど、本作のティザービジュアルが公開に。こちらの2種類のビジュアルは、12月20日(金)より全国の劇場で配布されるチラシに使用されている。
フライパンとフライ返しを手にし、力強い目元が印象的な菜美が全面に使用された“最強の奥様ver”には、「私は、一体何者?」という意味深なコピーが。そこに秘められた意味にも注目だ。
さらに、真っ赤なドレスを身にまとった菜美と黒スーツ姿の勇輝が背中合わせに立つ“最強の夫婦ver”では、二人の手に拳銃が。今にも互いに引き金を引きそうな険しい表情を見せており、“史上最強の夫婦喧嘩”の勃発を匂わせるビジュアルとなっている。
果たして、伊佐山夫婦の関係はどうなってしまったのか? そして、国家を巻き込んだ“史上最強の夫婦喧嘩”の結末とは? アクションや舞台も大幅にスケールアップしたという本作の続報を楽しみにしよう。