<カントリー・ガールズ>パワフルな17才、小関舞が感謝の気持ちを込めて「私たちの集大成のライブを一緒に楽しんでほしい」
カントリー・ガールズのグループ活動休止前、最後のコンサート「カントリー・ガールズ ライブ2019~愛おしくってごめんね~」が12月26日(木)にLINE CUBE SHIBUYA(旧・渋谷公会堂)で行われる。その模様をdTVチャンネルのハロプロ特設チャンネルでは独占生配信。そこで、メンバーの一人、小関舞に今の心境などを聞いた。
笑顔で楽しく、今まで通りのカントリー・ガールズらしさを表現したいです!
――いよいよという感じで26日のライブが近づいてきましたが、今どのような心境なのかお聞かせください。
もうあと10日もないということで、いつの間にかカウントダウンが始まっていた、という感じです。メンバー同士では、「もうすぐだね」みたいな話はするんですけど、しんみりとした雰囲気はありません。いつも通り楽しい感じでリハーサルを行っています。
――楽しみの方が勝っているという感じですか?
そうですね。気持ちを整える時間というのは必要ですけど…。ライブのセットリストをメンバーで考えたり、構成も衣装も全部、メンバーが案を出したりして、自分たちが作るライブっていう感じで、本当に当日が楽しみだなって思います。
――ファンの方々に最後に何を伝えたいですか?
とにかく感謝の気持ちでいっぱいなので「ありがとうございました」という気持ちです。私自身はいま高校に通っていて学業と活動を両立するっていうことで、ファンの方と接する機会が少し減ってしまった部分もあって、ライブでしか感謝の気持ちを伝える機会がないんですね。ですから最後のライブでも本当にこの5年間の思いをしっかり伝えられるようなパフォーマンスをしたいなって思います。
すごく濃厚な5年間!とても貴重な経験!
――多くを学んだ5年間だったのでは?
加入したのが12才の頃で、10代のうちに素敵な経験をたくさんさせていただいて、これはとても貴重なことだと思っています。ハロー!プロジェクトに出会って、すごく濃厚な5年間を過ごしてきたので、この経験を今後の個人活動でも生かしたいという気持ちが大きいです。私自身、この5年間で少しは成長出来たんじゃないかと思いますが、まだまだ足りない部分もたくさんあるので、もっともっと成長していかないといけないなっていう気持ちです。
――今後はメンバーそれぞれが、それぞれの道に進むことになりますね。
それぞれ自分の決めた道というのは意思が固くて、でも決めた道だから、私も全力で3人のこれからの活動をずっとずっと応援したいなっていう気持ちでいっぱいです。