祥平、gakuを去りグランメゾン東京チームの一員に!「できたな、最高のチームが」
WEBサイト ザテレビジョンでは、12月22日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)21859pt
12月22日に20分拡大で放送された第10話。リンダ(冨永愛)の告発により、3年前のアレルギー食材混入事件の真犯人であることが明かされた祥平(玉森裕太)は、「gaku」を去ることに。そんな祥平を尾花(木村拓哉)は「グランメゾン東京」に誘う。
祥平は店に迷惑がかかると断り、倫子(鈴木京香)や相沢(及川光博)も祥平の仲間入りは反対。だが、京野(沢村一樹)の計らいもあり、ミュシュランの三つ星獲得に向けたメニュー開発のため、祥平は“ゴーストシェフ”として仮採用された。
そんななか、祥平を店に入れればミシュランの星は取らせないようにすると宣言していたリンダが祥平を探しに「グランメゾン東京」にやって来る。尾花は、新作のメインメニューの試食を依頼し、三つ星の定義である「そのために旅行する価値のある卓越した料理」を必ず出すと告げる。
三日後、試食のために現れたリンダ。祥平のアイデアが採用されたメニューを、尾花らはあえて祥平に持って行かせた。「三つ星の価値はあるか」と問う尾花に、リンダは「ない。そもそも星はお店につくものよ。こんな一品食べただけで判断できるものじゃないの。それに平古祥平がいるお店に三つ星はつけさせない」と言って、店を後にした。
尾花は全員の力を合わせられれば乗り越えられると説き、祥平は「グランメゾン東京」に入りたいと本心を明かした。
涙を流すシーンが多かった祥平だが、無事に「グランメゾン東京」チームの一員に。尾花にむかって京野が言った「できたな、最高のチームが」との言葉に、視聴者からも喜びの声があふれた。
次回、29日(日)の放送が最終回。予告では、本話で「gaku」を去った丹後(尾上菊之助)が「今度は俺が救ってやる」と、「グランメゾン東京」に現れるシーンもあり、クライマックスへの期待が高まっている。