「新・ミナミの帝王」最新作2本の放送が決定!10年前、控室から「ジュニアさんの怒鳴り声が…」
千原ジュニア主演ドラマ「新・ミナミの帝王」(カンテレ)のシリーズ最新作2本が、2020年1月13日(月)と18日(土)に放送されることが判明。千原とその相棒役を演じる大東駿介のコメントが到着した。
2010年の放送スタートから10年目を迎える同作は、原作・天王寺大、萬画・郷力也の漫画「ミナミの帝王」(週刊漫画ゴラク連載中)を実写化した作品。
千原演じる大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎は、借金はどんな手を使ってでも取り立てることから、貸し倒れ(貸した金を回収できなくなること)にあったことがなく、“ミナミの鬼”と恐れられている。そんな銀次郎が、依頼人が借金せざるを得なくなった問題に切り込んでいく姿を描く。
その最新作として、1月13日(月)には、第18作「バイトテロの誘惑」(昼3:20-4:45、カンテレ)、18日(土)には、第19作「失われた絆」(昼3:00-4:30)が放送される。
千原ジュニア、大東駿介コメント
10年目という節目を迎えるにあたって、主演の千原は「最初は1話で終わると思ってましたが、まさかこんなに続くとは感慨深いです。(千原が出演している)バラエティーを入れても1、2を争う長寿番組です」としみじみ語る。
千原演じる銀次郎の相棒・竜一役の大東は「僕も俳優歴15年くらいなので、その3分の2をこの作品で過ごしてるというのは感慨深いです。当初は、ジュニアさんとの距離をどう縮められるかと思っていましたが、当たり前のように年に1回お会いできて、互いの近況を報告しあえることに幸せを感じます」とコメントした。