テレビ朝日の“総力震災報道”を振り返る!
テレビ朝日系で、4月29日(金・祝)の昼に特別番組「つながろう!ニッポン~テレビが伝えたこと 伝えたいこと」の放送が決定。3月11日に発生し、国民の暮らしを一変させた「東日本大震災」に関してテレビ朝日が伝えてきた震災報道を振り返り検証する。
東日本大震災の発生直後からテレビ朝日系では、74時間にわたってCMをカットして緊急報道特番を放送し続けた。混乱を極める中、次々と明らかになる大津波の被害、増え続ける死者・行方不明者の数、そして原発事故の発生など、被災地の状況が刻々と変わり行く中で、テレビは被災地の人々や全国の視聴者が求める情報をきちんと伝えることができたのかを振り返る。“テレビにできたこと、できなかったこと”は何なのか、司会に渡辺宜嗣・市川寛子両アナウンサー、ノンフィクション作家・吉岡忍氏、報道カメラマン・宮嶋茂樹氏をゲストに迎え、震災報道を徹底的に検証する。
また、長引く避難生活の中で、被災者が本当に求めていることは何なのか、支援物資はどのようにして被災者に届けられているのか、震災の記憶に苦しむ被災者の心のケアはどうするのか、など、被災地に山積する課題を一つ一つひもとき検証するとともに、岩手、宮城、福島の各地で「復興」への思いと現実との間で悩み続ける被災者の“今”を描く。
4月29日(金・祝)昼1.20-5.54 テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なります