元おはガールの小島藤子が昼ドラ「明日の光をつかめ2」で初主演!!
7月4日(月)からスタートするフジ系の昼の帯ドラマで「明日の光をつかめ2」が放送されることが分かった。本作は、昨年夏に広瀬アリス主演で放送され、大人から子供まで多くの親子から反響を呼んだ同名ドラマの続編。ことしは、主演に連続ドラマ初主演の小島藤子が、その相手役には歌手の松下優也が抜てきされ、仲間の子供たちもニューキャストとなる。また、「3年B組金八先生シリーズ」などで知られる清水有生が前作に引き続き脚本を担当する。
物語は、17歳の男女の淡く切ない恋愛を縦軸に、心に傷を持ちながらもその悲しみや寂しさのどん底から這い上がり、人生に一筋の光を見出そうとしている更生施設「たんぽぽ農場」の少年少女たちと、彼らを応援する大人の姿を心の奥底まで迫って描くストーリー。「たんぽぽ農場」の主宰者の“おっちゃん”こと北山修治役は、前作に続き渡辺いっけいが、食事係の西川小春役は小川菜摘が演じる。
ヒロイン・磯山希望(のぞみ)役の小島は、「この作品で初主演をやらせていただいてとてもうれしい!!」と喜び、「昼ドラに出演するのも初めてなので緊張していますが、どんな作品になるか楽しみです」とやる気も十分。「いろんな世代の方に見ていただきたいので、前作に負けない作品になるようキャスト、スタッフのみなさんと力を合わせて頑張ります!!」と意気込んだ。ヒロインと恋に落ちる加賀美蓮(れん)役の松下は、「1月にドラマに初出演し、舞台や映画とは違う役作りの楽しさを経験しました。今回は全く異なる役柄で自分より若い共演者も多いので、違った刺激をもらえそう!!」と期待も大きいよう。さらに、「このドラマで初めて僕を知ってくれた方にはライブにも来ていただけるとうれしいです(笑)」と歌手活動の方もしっかりアピールした。
誰にでもある“生きることの光と影”をハートフルに描いてゆくストーリーを、小島と松下のフレッシュなコンビがどう演じていくのかに注目したい。
7月4日(月)スタート
毎週月曜-金曜 昼1.30-2.00 フジ系で放送