男劇団 青山表参道Xがクリスマスイベント開催!「皆さんの楽しんでいた姿を見て安心しました」
男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」が12月24日、クリスマスファンクラブイベント「5th Fan Event ~2周年記念!今年は僕たちがサンタクロースだ!~」を東京・よみうり大手町ホールで行った。
メンバー全員がひな壇に座る“バラエティー番組形式”のクリスマスイベント
団長・栗山航、副団長・塩野瑛久をはじめ、メンバー全員で企画・構成を考えたプログラムとなった今回。“観客参加型”のコーナーや、笑いあり胸キュンありの、令和最初のクリスマスイブにふさわしいイベントに。
MCを栗山と塩野が務め、メンバー全員がひな壇に座るバラエティー番組形式でイベントはスタート。
おのおのが特技や自慢をアピールするコーナーでは、奥野壮や飯島寛騎らがアカペラで「クリスマス・イブ」を披露。奥野の透き通る甘い歌声と、飯島のボイスパーカッションでファンを魅了する。
他にも、メンバーの“うその演技”を見破る「本物はダレだ?」コーナーでは、来場した子どもたちも参加。会場全体での盛り上がりを見せ、さらにメンバーからファンへのプレゼントコーナーも。
最後は、メンバーのチャンへがこの日のために作詞・作曲をした曲「A.O.X.」を会場全員で歌い、イベントはエンディングを迎えた。
イベント終了後のメンバーからコメント
イベント後、栗山は「今回、僕たちが1から作ったので、皆さんの楽しんでいた姿を見てとても安心しました」、塩野は「成功しても、失敗しても、自分たちの責任ということもある中で、いい緊張感もありつつ楽しむことができました」と感想を語る。
また、2019年を振り返り、奥野は「とにかく吸収の1年でした。『仮面ライダー』(『仮面ライダージオウ』、2018-2019年、テレビ朝日系)の現場もそうですし、初舞台の『ENDLESS REPEATERS』でも皆さんからたくさん吸収しようと、常に意識してました。来年は、今年吸収したものをアウトプットしていきたいなと思います」とコメント。
飯島は「自分を探す1年でした。頂いた役をきちんと演じるのはもちろんなのですが、その中で新しい役やジャンルというのが増えてきたので、そこに自分が足りないものは何か?と考え、模索する1年でした」と振り返る。
さらに、クリスマスの思い出を聞かれ「今年ですね! おそらく、家にて1人でクリスマスの夜を過ごすことになると思うんですけど、やっぱり少し寂しかったので、飾り付け用の電飾を大量に買って、昨日家で飾ってみたんですよね。
そしたら電飾のスイッチの止め方がよく分からなくて、夜寝る時もチカチカした光の中で寝ることになって、今日を迎えたので今も寝不足です(笑)」と笑いを誘う西銘駿。
定本楓馬は「小学校4年生のときに、全然欲しくなかったのに、父が好きだったというだけの理由でギターをもらいました(笑)」、小沼将太は「チキンが好きなので、クリスマスにチキンが出てくるのはうれしいですよね!(笑)」と、それぞれ明かす。
最後に、栗山が2020年に向けて「劇団として第3回公演を目指すのは当然ですが、また違った形でステップアップしていきたいので、地方公演とかもしたいですし、今までとはまた違った、皆さんがあっと驚くようなイベントや芝居をしていきたいなと思います!」と抱負を語った。