賀来賢人、念願の“おかあさんといっしょ”出演に「『出たい』と言い続けたらオファーを頂きました」
1月24日(金)より全国公開される「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」のプレミア上映会舞台あいさつが1月8日、東京都内で開催され、小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、賀来賢人が登壇した。
1959年に放送が開始し、時代とともに何世代もの人々に愛され親しまれて来た人気番組「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)。
2018年9月に初めて映画化・劇場公開され、大きな話題を集めたが、劇場版最新作となる本作では “映画館でいっぱい遊ぼう!”のコンセプトの下、お兄さんお姉さんたちと歌ったり踊ったり、みんなで一緒に参加できるクイズなど、親子で楽しめる体験型ムービーとしてパワーアップする。
ステージに登場した小林の「いつものいってみましょうか?」の振りで、4人は会場に集まった子どもたちに「みんなー、元気ー?」と呼び掛ける。
子どもたちから「はーい!」と大きな歓声が及ぶと、初体験の賀来も「最高です。夢がかないました」と感極まっている様子。続けて、賀来は「みんな元気ー?」と再度問い掛け、返ってきた子どもたちの「はーい!」に「うれしい~! かわいい。今まで聞いたことない声の質ですね」と笑顔を見せた。
元体操のお兄さんの小林は、番組卒業から3カ月後に撮影に挑んだが、「その期間いろんなことに挑戦したり、新しい現場に出ることが多かったので、戻ってきたときは安心した雰囲気の中、撮影ができました」と爽やかな笑み。
元「パント!」のお姉さん・上原も「卒業してからそんなに間は空いてなかったんですけど、ものすごく懐かしい気持ちになりました」としみじみと明かし、「ずっと一緒にやっていた(花田)ゆういちろうお兄さんと(小野)あつこお姉さんとまた会って一緒にやってたんだなという思い出がよみがえったり、新しい2人とできたのもすごく楽しかったです」と喜びを爆発させた。
元うたのお兄さんの横山も「うれしいです」と喜び、「映画の撮影のときはみんなが同じ控室だったんですけど、普通に世間話をしていて、久々感がなくて」とエピソードを披露。小林も「ほぼ修学旅行みたいな感じでしたね」と笑顔で同意していた。
1月24日(金)よりシネ・リーブル池袋(東京)、全国のイオンシネマほかで公開
■「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」予告編