山田裕貴、決死のジャンプに挑むテストジャンパー役に!「とにかく練習します(笑)」
俳優の山田裕貴が、6月19日(金)公開の映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」に出演することが決定。主演の田中圭と共に、決死のジャンプに挑むテストジャンパーを演じる。
本作は、1998年長野五輪で悲願の金メダルを獲得したスキージャンプ団体の栄光を、陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化したヒューマンドラマ。
スキージャンパーの西方仁也を、人気実力共に今最も旬な俳優・田中が演じ、「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」(2012年)などで大きな注目を集め、様々な分野で才能を発揮する映像作家・飯塚健が監督を務める。
山田は、田中とはドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(2018年、フジテレビ系)以来の共演となり、飯塚監督とは映画「虹色デイズ」(2018年)以来のタッグとなる。
聴覚障害のあるテストジャンパーを演じる
山田が演じる高橋竜二は、北海道札幌市出身で、聴覚障害がありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。
また、1月13日(月)放送の「2020HBCカップジャンプ」(昼2:55-3:49、JNN28局フルネット)に、山田がゲスト出演。
今回で62回目を迎える「HBCカップジャンプ競技会」はこれまで数多くの名ジャンパーを輩出してきた大会で、特に高梨沙羅選手、小林陵侑選手は、HBCカップで記憶に残る大ジャンプを見せ、この大会から世界に羽ばたいた。
国内唯一となる1対1の対決「ノックアウト方式」で争う、失敗の許されない緊張感漂うトーナメント戦となっている。
番組には、解説で原田雅彦、ゲストに西方仁也も出演。山田は、本作のモチーフとなった2人のレジェンドと共に、至近距離で臨場感たっぷりにスキージャンプ競技を観戦する。
6月19日(金)公開
出演:田中圭、山田裕貴
監督:飯塚健
脚本:杉原憲明、鈴木謙一
企画プロデュース:平野隆
製作:映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』製作委員会
(C)2020映画『ヒノマルソウル』製作委員会