「滝沢歌舞伎」こどもの日特別公演でTAKIレンジャーが登場!!
東京・日生劇場で公演中の舞台「滝沢歌舞伎」が5月3日から5日(木・祝)までの3日間、普段観劇できない未就学児も観劇できる「こどもの日特別公演」を開催。全6公演行われる「こどもの日特別公演」は第2部の内容を大きく変更し、滝沢秀明扮するTAKIレンジャ-やダンス教室、男祭りメドレーなど見どころ盛りだくさんのステージとなっている。
同作は滝沢が主演・演出を務め、女方、和太鼓の連弾などで和の世界を表現し、牛若丸、沖田総司、天草四郎といった歴史上の英雄たちを早替りで次々と演じていくエンターテインメント。また、かつてないフライングパフォーマンス”4D”も披露している。
公演を終えた滝沢は「お子様の数がすごく多くてびっくりしました! 自然と僕らから和の世界、日本の伝統や歴史に触れる機会を与えられたらいいかなと思うので楽しんでもらえればうれしいですね」とコメント。公演中には子供の泣き声が聞こえ、特別公演ならではの雰囲気で舞台に立っているが、「普段は緊張感ある中で毎日やっているので特別公演はお客様の声が心地よいです。泣き声とかたまんないですね(笑)」と笑顔を見せた。昨年に引き続き行われた特別公演について「家族で見に来る機会を作れたらいいなと思っています。みんなが喜んでくれたり、家族でほっこりするような舞台になれば」と思いを語った。また、約200人の子供をステージに上げて行われたダンス教室では良いパパぶりを発揮し、「いずれは子供を持ちたいですね」と顔をほころばせたが、「TAKIレンジャーを卒業しないと…まだまだですね。30歳になってもTAKIレンジャーで元気や勇気を与えたい!」と笑顔で答えた。
今回行われた「こどもの日特別公演」全6公演をチャリティー公演として、収益の一部を東日本大震災の被災地に寄付することになり、さらに終演後には滝沢をはじめKis-My-Ft2の千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣らが来場した子供たちにプレゼントを手渡しするサプライズもあった。滝沢は「被災地のお子様に役立つ何かになればいいなと思います。僕らは現地の方の情報をキャッチして世の中のみなさんに発信していく役割。復興するまで続けていきたい」と今後のチャリティー活動にも意欲を見せた。また「僕たちができることをこれからもやっていきたい。日本人の底力を信じて、東北の人を引っ張る気持ちで歩いていきたいですね。まずは僕らが笑顔になることです」と被災地へエールを送った。
4月8日(金)~5月8日(日)
※5月3日(月・祝)、4日(火・祝)、5日(水・祝)は、こどもの日特別公演