神田うの「えっ!?私でいいの?」 ドラマ「DASADA」で日向坂46と共演
――女子高校生がファッションブランドを立ち上げていくストーリー。デザイナーとしても活躍するうのさんから見てどう感じましたか?
友だちと一緒にブランドを立ち上げるというのはすごくいいですよね。そして高校生がやっていることなので規模は小さいですが、実際のブランドの立ち上げの工程がきちんと描かれていると思いました。台本をいただいて読んでいるうちに、かなり引き込まれちゃいました。私は高校時代からモデルをしていましたが、あの時代、ファッションに対する思いってすごく大きんですよ。女子高校生だったら絶対覗きたい世界で…。そして学校とはまた違った世界を仲間と一緒につくり上げていく、もう青春。大人が見てもワクワクすると思います。
――女子高生カルチャーもきちんと描かれていますね。
リアルなモノがいっぱい折り込まれていて驚きましたし勉強になりました。そりゃタピオカドリンクとか流行しているのは知っていましたが、「タピる」なんて言葉は知らなかったし、女子高生ならではの言葉遣いにも驚き。当時の私だったら率先して使っていたような言葉がいっぱいで。今の時代を感じられるお話だと思います。
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