乃木坂46からのお願い!「自分1人でも必ず役に立つんだということを知っていただけたらうれしい」
乃木坂46・齋藤飛鳥、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里が、「はたちの献血」のキャンペーンキャラクターに就任。
新CM「そのきっかけが、希望」篇に出演する5人が、それぞれが考える“希望”や20歳への思いなどについて語った。
乃木坂46を中心に、若年層に献血への協力を呼び掛ける
「はたちの献血」キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期の献血血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給するために、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心として、広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的としたもの。
「そのきっかけが、希望」篇は、実際に献血している若者たちの協力を得て、彼らのリアルな献血への声を元に制作。乃木坂46のメンバーを中心に、若年層に献血への協力を呼び掛けている。
梅澤美波コメント
――梅澤さんにとっての「希望」とは?
乃木坂のメンバー、1人1人が希望だなと思います。乃木坂の誰かの目標とか夢とかというのは、いろんな人の夢でも希望でもあるから、私個人の希望というよりは、その存在自体が希望みたいなものかなと、活動する中で感じます。
――ご自身が「誰かの希望になっているかも」と感じたことはありますか? そんなエピソードがあれば教えてください。
今、もう活動始めて3年経つんですけれど、家族とも離れて暮らしていて、その中で誕生日だったりとか、父の日、母の日とかで連絡を取っていく中で、何かしてあげられることあるかなと思って、欲しいものある?とか、どこか行きたい所ある?とか聞くんです。
でも、ほんとにクサいせりふなんですけど、私の活動しているところを見るのが1番のプレゼントだからというのを両親が毎回言ってくれて、それを聞いて、改めて最近は特に、ああ誰かの希望なんだろうなあと。家族の希望なんだろうなというのはすごい感じますね。
あと、握手会でも(私が)泣いてたりしますね。ファンの方が泣きながら伝えてくれたりしたことに、いつももらい泣きしてしまったこともあります。
「本当に私の活動が、全ての活力につながっているから」とか、「その活動を追って、来月の握手会までに頑張ろうと思える」みたいな。その1カ月を頑張る気力になれているということが、すごいなと思う。
――「はたち」になって始めたことはありますか?
「人見知り克服大作戦」(笑)。私はすごく人見知りで、先輩とかにも、加入してから本当に全然喋れなくて、一緒にお仕事して楽屋とかも一緒でも喋れないなみたいなこと、閉じこもってしまうことが多くて。
でも、先輩方と一緒にいられる時間というのも限られているし、最近でグループでも卒業される先輩とかが多かったりして、それですごく後悔するんです。もっと喋っておけば良かったなあって、いろんなこと教えてもらえばよかったなあと思うことが多くて。
それでも、20歳になったし、「いつまでも人見知りだとか言ってられない」と思っています。少しずつ自分から、ちょっとくっついてみたり、ケータリングの所にいたら話し掛けてみたりとか。
あと、後輩もできたので、ちょっとずつ自分から話してみたり、少しずつ、今年は20歳になったから頑張ってみてます。
――「はたち」になった時の心境はいかがでしたか? また、どんな大人になりたいですか?
まだまだ子供なので、あんまり人の評価を気にし過ぎない、大人の人になりたいですね。全力でやってみて、その後で後悔するならいいけど、始まる前からねちねちするの良くないなと。
ある程度、自信持って堂々としてられるような、さばっとした女性にすごく憧れるので、そういう人になりたいなと思います。
――CMをご覧になる同世代の皆さまへ、メッセージをお願いします。
今回も「はたちの献血」のCMを担当させていただくということで、私たちの同世代のファンの方もすごく多いですし、献血のことをたくさんの方に知ってもらえる看板のような存在になれたらいいなと思うので、私たちも精いっぱいいろんな方に広めていけるように頑張りますので、ご協力よろしくお願いします。