<STU48>岡田奈々プロデュースの新公演開催「お互い恋の予感を感じてもらえたら」
ユニットブロック後のMCでは、ユニット楽曲に登場するセリフや楽曲の練習エピソードなどを話し、矢野が「(岡田)奈々さんが考えてくださったユニットの見どころもありますので、注目してください」とまとめ、薮下は石田とのユニット曲に関して、「『僕たちの恋の予感は打ち消せない』という歌詞が入ってたりだとか、せつなキュンという感じの奈々さんらしさもあり、ユニットそれぞれすてきだな」と感想を話した。
後半ブロックは、ブルーグレーのクラシックなワンピース衣装で、「愛しきアクセル」「従順なSlave」「手遅れcaution」と、3曲続けてクールでシリアスな曲調の楽曲を16人でパフォーマンス。その後の「この涙を君に注ぐ」で、本編は終了した。
アンコールでは、イエロー、ホワイト、ミントグリーンの3種類のカラフルなTシャツを着用したメンバーたちが「STUフェスティバル」を元気いっぱいに歌い踊った。
続いて、歌詞に「船」「帆」「出航」と、船上劇場で活動するSTU48らしいフレーズが使われている楽曲「水夫は嵐に夢を見る」を力強くパフォーマンスした。
そして最後の曲は、1月29日(水)に発売の「無謀な夢は覚めることがない」の劇場盤のカップリング曲に収録される、この公演のために書き下ろされた「奇跡という名のストーリー」を披露。
瀧野は「今の私たちのこと、未来の私たちのことを歌っています」とこの曲を紹介し、希望いっぱいで、背中を押してくれるような楽曲を爽やかにパフォーマンスし、歓声に包まれながら初日公演が終了した。