ベッキーら、サンミュージック所属タレントが集結! チャリティーイベントを開催
サンミュージックとサンシャインシティの共催により、チャリティーイベント「東日本大震災チャリティーイベント~心に太陽を~」が5月14日、都内で行われた。
少しでも被災された人たちの復旧の一助になればと「サンミュージックチャリティープロジェクト」を立ち上げ、所属タレントがチャリテー募金、チャリティーオークションなどを行う。今回のイベントでは、サンミュージックチャリティープロジェクトリーダーのカンニング竹山とベッキーをはじめ、所属タレントが多数集結し、ライブやトークショー、お笑いライブ、握手会などが行われた。ほか、チャリティー募金のほかに、オリジナルTシャツの販売も行い、その売り上げを義援金として被災地に届ける。
実際に被災地を訪問したという竹山は「テレビで見るよりも想像以上にすごいことになってます。こんな景色を見たことないっていう、想像を絶することになっていますので、僕たちも何かしら動き出さないと復興できないなと。被災された方たちは意外と元気に明るく過ごされているので、逆に僕らが頑張っていかないとっていう気持ちになりますね」と話し、ベッキーも「私は、石巻市に行きました。やはり家も建物も根こそぎ持っていかれてるような状態で、胸が苦しくなる思いでした。避難所の皆さんは元気なんですよ。この出来事がチャンスだと思っているとおっしゃっていた方もいて。避難所の皆さんが元気なら、支えていくのは私たちですから、私たちももっと元気でいなくちゃいけないなって思いました」と思いを語った。
また、被災地へ届ける“今一番伝えたい言葉”として『忘れないでおきましょう。この悲しみを。この痛みを。』とメッセージを送ったベッキーは「主に被災地以外の方たちに伝えたいです。どうしても被災地の様子とか現状の報道時間がどんどん減っていくと思うんですよね。支援することを継続することが大事だと思うので、この気持ちを忘れてほしくないです。あと、悲しみだけじゃなく、感謝の気持ちも大事で、ご飯が食べられることや家があることに対しての感謝の気持ちを悲しみと共に持っていることが大事だと思います」と呼びかけた。
ほか、お笑いコーナーでは、鳥居みゆき、ダンディ坂野が、トークコーナーでは安達祐実、西郷輝彦、歌コーナーでは牧村三枝子が登場し、それぞれ被災地への思いを語った。最後には、所属タレント129名が勢ぞろいし、チャリティーソング「Forever Friends~心に太陽を~」を大合唱した。