鈴木愛理が後輩に唯一プレゼントした“物”とは? 石田亜佑美と「ハロプロ ONE×ONE」最終回に登場
――反対に鈴木さんが石田さんの要素をもらえるとしたら?
石田:それはないです!
鈴木:今日も思ったのが、意外とあゆみんって自分が前に出たい気持ちはあるけど、自分よりも周りの人のことを1回考えることをしてしまう子だなって。それはすごくすてきなことでもあるし、私はそういう人に憧れる傾向がある。なので、自分よりも他人に対して力を使えるところはいいなって。
すてきだなって思う反面、自分自身をため込まないでほしいなって感じたので影からこっそり見守って行こうと今日決めました。あゆみんの人に気を遣えるところ、気が付けるところは私も欲しいなって。
――鈴木さんは「ハロプロ ONE×ONE」をチェックしているということでしたが、今までに印象に残っている放送回はありましたか?
鈴木:私はずっと宮本佳林ちゃん(Juice=Juice)とラジオをやっていたので、竹内朱莉ちゃん(アンジュルム)が大好きなことを知っていたんです。竹ちゃんのことを好き過ぎて話せないっていうのを宮本佳林ちゃんから聞いていたので、そういう目線でデートに行けてよかったねって。
そう思いながらも「本当に好きなんだ、竹ちゃんのこと!」って(笑)。自分の好きっていう気持ちをぶちまけられる番組なんだなって、2人を見ていて思いましたね。何より2人の新しい顔が見られたなって。
石田:私は先に「ONE×ONE」に出演していた子たちから話を聞いていました。本当にこの番組は自由で普段の私生活を見られているみたいな感じと聞いていたんです。
私はそういう普段の姿を見せるみたいなのが少し苦手というか、仕事モードなら仕事モードでいたい人。カメラが回っているからこそできることがあるみたいな意識があったんです。でも、今日はそれを鈴木さんに壊された気がして楽しかったです!
鈴木:あゆみんのかわいいショットや動画を撮ったので、自分でいうのもなんですが結構需要があると思います(笑)。あゆみんのファンがなかなか見ることのできない、推定175cmくらいの人からの目線っていうのを撮っていたので、需要があります!
石田:私も鈴木さんとの出会いの瞬間とか本当に気持ち悪かったと思いますね(笑)。
取材・文=宮澤祐介