HKT48・田中美久が初のソロコンサートで熊本の先輩・森高千里のナンバーも披露
思い出のナンバーと共にメンバーへの手紙も
次のブロックでは「ひと味違った曲を歌います」と言って「夢のdead body」や「考える人」などを披露。「ALFACE SMILE」は雪をイメージした映像をバックに、椅子に座ってしっとりを歌い上げた。
ここで1月19日(土)〜20日(日)に開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストべスト50 2020」で、自らがセンターを務めた「ロマンティック病」が1位を獲得したことに触れて「HKT48がリクアワで1位を獲ったのは初めてそんな貴重な経験をさせていただけるのは、ファンの皆さんが支えてくださっているからです」と感謝の言葉を告げる。
そして、そんな感謝の気持ちを込めて、携帯での撮影OKという楽曲を連発。1〜3階のスタンド席で歌った後、トロッコでアリーナを移動しつつ、AKB48シングル選抜総選挙で勝ち取ったナンバー「進化してねえじゃん」「だらしない愛し方」「センチメンタルトレイン」を聞かせた。
続いて「仲間たちに向けた曲」と言って、さまざまな思い出のナンバーを披露。矢吹奈子のソロ曲「いじわるチュー」では矢吹に、「夢でKiss me !」では宮脇咲良に、「大人列車」では兒玉遥に、「ジワるDAYS」では指原莉乃に宛てた手紙も読み上げた。
本編ラストはHKT48のメンバーに「HKT48が大好きっていう気持ちは誰にも負けません。いつも本当にありがとう。これからもHKT48らしくまだまだ夢に向かって進んでいきましょう!」と思いを伝え、矢吹とWセンターに立ったシングル曲「早送りカレンダー」を歌って、ステージを去った。
アンコールでは自ら作詞し、故郷の熊本への思いをつづった「わたしのふるさと」を歌い、続く「メロンジュース」では場内は緑のペンライト一色に。
最後にリクアワ1位を獲得した「ロマンティック病」で盛り上げ、初のソロコンサートの幕を閉じた。