令和期待の若手女優、松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が語る「自分たちが企画から参加できるなんて、すごく貴重な経験でした!」
なんと3人は企画から参加!
――ドラマもみなさんも注目度が高まっていますが、どういう心境ですか。
松風「そうですね、そういうのはあまり意識せずに頑張っていこうと思っています」
長見「今回のドラマは3人で臨めるお仕事なので、みんなで力を合わせて頑張れる気がして心強いなぁと思っています」
竹内「焦ることなく、一つひとつの仕事を自分のペースでしっかりやっていこうという意識でやっています」
――今回の作品はみなさんが企画から関わっているドラマでもありますね。
松風「自分たちが企画から参加できるなんて、なかなか経験できることではないので有り難いと思いました。でも、自分がやりたい話に寄せて作っていただいた作品ではあるのですが、ここまで暗いというか怖い役を今までやったことがなかったので、表情など、とにかく表現するのが難しいです」
長見「私は主人公のアリスを演じました。台本には、“・・・”が多くて。何もしゃべらないシーンで相手のセリフを聞いているときの表情や、心の中で揺れ動く感情を表現するのがすごく難しかったです。アリスは一見、悪女に見えるかもしれませんが、演じていくうちにアリスの中に少しずつ相手を思いやる優しさが見えてきたので、私はいい女の子だと思っています。気がつくとアリスが大好きになっていました(笑)」
竹内「今まで出演させていただいたドラマは、既に台本が出来上がっていて、役も全部決まっているところからのスタートでした。今回は、台本もない状態で最初から作品を作るところから始まり、“裏側の世界を見ることができた”感じがして、すごく貴重な経験をさせていただきました」
小田原といえば、やはり蒲鉾!
――ロケの殆どが小田原ということですが、小田原の印象はどうでしたか?
長見「実は、祖父母の家が小田原駅の近くにあって、今回の撮影中も泊まったりしていました。イメージは、やっぱり蒲鉾ですかね(笑)」
松風「海岸での撮影は天候が荒れに荒れました。みんなびしょびしょになって撮影したり、撮影が中止になったりしたこともありました。あっ、それは小田原のせいではなく、台風のせいですね(笑)」
竹内「私は初めて小田原に来ました。海の色がターコイズブルーというか、とても綺麗で感激してしまい、海での撮影はまるでハワイにいるような気分になってしまいました(笑)」