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真犯人候補の死亡で視聴者騒然「いったい誰が真犯人?」村人たちの怪しい表情に謎深まる<テセウスの船>

2020/01/27 18:00

「麒麟がくる」が視聴熱第1位!
「麒麟がくる」が視聴熱第1位!

WEBサイト ザテレビジョンでは、1月26日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)35558pt


1月26日に第二回「道三の罠」を放送。光秀(長谷川博己)は、医師・東庵(堺正章)とその助手の駒(門脇麦)を連れ、美濃に戻る。しかし、そこには美濃の侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典)の大軍が。多勢に無勢のなか、籠城を決め込む斎藤道三(本木雅弘)。光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明)は反対するが、それは敵を欺く道三の作戦だった。

マムシと呼ばれた道三の恐ろしさと、「戦は数ではないことを思い知らせてやる」という天才的な戦術が注目された本話。金銭への執着も強い道三は、光秀に鉄砲を探る旅のために出した費用を半分返すか、もしくは今回の戦で「侍大将の首を2つ取れ。それで帳消しにしてやる」と言い放った。

「侍大将いずこ~」などと言いながら戦に臨んだ光秀は、道三の作戦に翻弄された。籠城から一転して攻め込む道三の作戦により勝利するが、光秀は敵の侍大将の顔が叔父である光安(西村まさ彦)に似ていたことで一瞬のためらいが出て「これが武士の本懐か、武士の誉れか」という思いに駆られたことを東庵に告白した。

ラストは、本木の怪演にさらなる称賛が寄せられた。道三は、美濃の守護大名であり、娘・帰蝶(川口春奈)の夫でもある土岐頼純(矢野聖人)が信秀と通じていたため毒殺。道三の恐ろしさを際立たせた。

また、毒殺の手段として道三自らが立てた茶に毒を入れたことで、SNSでは珍現象も。道三役の本木がサントリーのお茶・伊右衛門のCMキャラクターを務めていることを話題にする視聴者も多く、「伊右衛門」がトレンド入りした。

下に続きます
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「視聴熱高ポイント番組まとめ」

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