真犯人候補の死亡で視聴者騒然「いったい誰が真犯人?」村人たちの怪しい表情に謎深まる<テセウスの船>
2位「テセウスの船」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)10291pt
1月26日に第2話が15分拡大で放送された。平成元年にタイムスリップした心(竹内涼真)は、さつき(麻生祐未)の計らいで事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことに。そして、父・文吾(鈴木亮平)と村で怒る事件を阻止していくことで、父が逮捕される過去を変えようと決意する。
由紀(上野樹里)が残した事件ノートによると、3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になる。文吾と田中家の警戒に向かった心は、そこで気味の悪い少女二人の絵が描かれたノートを発見。心は音臼小事件に関連しているのでは不安になるが、火事になる日に、別の日にいなくなるはずの少女・明音と鈴(白鳥玉季)が行方不明に。想定外の事件に心は動揺し、文吾との仲に亀裂が入る。
鈴が見つかったあと、心が絵から推測した場所で明音を見つける。そこに現われた刑事・金丸(ユースケ・サンタマリア)により、心は逮捕されてしまう。さらに心が真犯人だと思っていた新聞配達員・長谷川(竜星涼)が殺されているのが見つかった。
長谷川の死に「いったい誰が真犯人?」と視聴者も騒然。ラストでは、徳本(今野浩喜)、長谷川の婚約者・紀子(芦名星)ら、村人たちの怪しい表情が映し出され、真犯人の謎が深まった。