遠藤憲一、過去の離婚危機をポロッ「夫婦喧嘩の度が過ぎて『もう別れる!』みたいな」
数年前からハンコヤドットコムのイメージキャラクターを務めている遠藤。独特のCMについての印象を「一発目が自分でテーブルの脚を掘って、ハンコを作って押してみたら逆の文字だったっていうCMで、次がオネエになって、やたらハンコのことをしゃべるオネエなんですけど。常にエッジがかかってシュールなCMが多いので、ハンコヤドットコムさんもやるなあっていう印象を受けました」と語る。
また、「ハンコサミット」動画収録中に婚姻届を押すシーンがあったことについて問われ、遠藤は「見てたんですか(笑)。(結婚当時)どこに押したのかもう忘れちゃって、何となくここかなって。結婚してもう約30年たつので、用紙のことを忘れちゃっていて。適当なところにハンコを押していました」と明かす。
同様に、出てきた離婚届にはハンコを押さなかった遠藤。夫婦仲が良いことでも知られる遠藤は、実際に離婚届にハンコを押したことはあるかという質問にも「ないです」と笑顔で即答し、「危なくなった時は破り捨てました」と回答する。
ポロっと離婚危機があったことを匂わせた遠藤に、すぐさま「危なくなった時とは?」とのツッコミが。
これにはみうらが横から「ハンコと関係ないじゃない」と笑顔で取材陣をたしなめつつ、遠藤は「誰だってあるじゃないですか、夫婦喧嘩なんて。夫婦喧嘩の度が過ぎて、大喧嘩になって『もう別れる!』みたいな。でも、別れなくて良かったなって思います」と、真摯(しんし)に記者を見詰めて答えた。
そのやりとりに、みうらは「これ、何の記者会見なの?」とツッコミを入れ、場を和ませた。