柳楽優弥、7月期ドラマで主演! 最強で最悪の“スーパー塾講師”演じる<二月の勝者>
「二月の勝者―絶対合格の教室―」あらすじ
中学受験生のうち「約7割が第一志望に受からない」といわれる昨今。東京都は特に激戦区で、4人に1人が中学受験を経験、しかしいわゆる“都内トップ校”に合格するのは10人に1人程度。
ドラマの舞台となる「桜花ゼミナール」は、難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾。一方、都内トップ校合格者の6割を輩出しているという隣接する業界最大手の名門中学受験塾は、一部の優秀な生徒を中心に事業を展開し、下位者はバッサリ切る方針で好実績を叩き出している。
桜花ゼミナールは、あくまで生徒一人一人に合った指導と進路指導を展開していたが、今年は、御三家(開成、麻布、武蔵)合格者ゼロという惨敗。そんな桜花ゼミナールのテコ入れの為に新たな塾長として黒木蔵人がやってくる。
黒木は、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師。バケモノ級トップ塾のトップ講師がなぜこんな中堅塾の桜花ゼミナールに?
そんな皆の疑問をよそに、黒木は着任早々、とんでもないことを言い放つ。「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と。
しかし、黒木は生徒たちの前で堂々と「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言。戸惑う塾講師たちに黒木は問う。子供を合格へ導くのに一番大切なことは何か?黒木は言い放つ、その答えは「父親の経済力」と「母親の狂気」だと。
果たして黒木は、どんな指導で生徒を導くのか。本当に子供たち全員を合格させることができるのか。そして、その先に何を見るのか。
7月スタート※スタート日未定
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系にて放送
「二月の勝者―絶対合格の教室―」高瀬志帆(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本:成瀬活雄
音楽:小西康陽
演出:鈴木勇馬ほか
プロデューサー:次屋尚、大塚英治(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ