攻めてる“レア曲”披露も! SKE48のトーク&ライブステージが平和島で開催<リポート&インタビュー>
――お話の中にもありましたが、ファン以外の方の目に触れるイベントでは珍しい選曲もありました。印象に残っている曲はありますか?
日高:「合格Kiss」ですね。
鎌田:結構攻めてるよね。
日高:応募抽選で当たるキャンペーングッズの中に眼鏡があるんですけど、この曲がちょうど眼鏡を小道具で使う曲だったんですよ。9月と今日の2回披露したんですけど、今は受験の時期だからそれもいいなと思って。
荒井:確かに。
日高:劇場公演以外で「合格Kiss」をやることってなかなかないので。
鎌田:“ワーッ!”と盛り上げるタイプの曲でもないので、眼鏡を掛けるためにやりました(笑)。
日高:びっくりしたよね、セットリストが送られてきたとき、
一同:「合格Kiss」!?(笑)
熊崎:それもライブステージの締めの曲で(笑)。
荒井:私は一番苦戦したのが「Coming soon」。昔“ボートピア選抜”っていうのがあって、そのメンバーが歌っていた曲なんですけど、正直、ライブでやっているのを見たことがなくて、ファンの方も「『リクエストアワー』で1回見たことがある」って言うくらいの出現確率の低いレア曲で(笑)。すごい難しかったです。振りV(振り付け用の映像)も古くてぼやけてるし(笑)。
鎌田:当時のメンバーもほとんど卒業してるしね。
荒井:そんな曲を掘り起こしてここで披露したり、毎回1曲は“試練”があったよね。
熊崎:今回も「未来が目にしみる」っていうチームE公演の曲をチームKIIの3人(荒井、北野、日高)が踊りましたからね。
鎌田:今回のキャンペーンのセットリストって、毎回1人1曲はセンターになるように組まれていたんですよ。それを楽しみに来てくれるファンの方もいたので、やりがいはありましたね。
――ボートレース関連の曲だと「青春の水しぶき」もやりましたよね?
日高:結構やったよね。
熊崎:このライブのおかげで、もういつでも大丈夫(笑)。
鎌田:突然曲が流れても多分踊れます(笑)。
荒井:「青春の水しぶき」はいいんですけど、「Coming soon」はまだちょっと…(笑)。
熊崎:私ももう振りが抜けちゃってると思う。でも、またいつかポンッって、
鎌田:こういうのって急に来るからね。
北野:そのときは振り教えてね。私まだ踊ったことないから。
荒井・日高・鎌田・熊崎:あら…。
日高:これ自力で覚えるやつだ(笑)。
荒井:ぼやぼやの振りVで頑張って(笑)。
北野:キビシー!(笑)
――あと、荒井さんと北野さんは2月29日(土)に応募抽選の当選者との「平和島観戦ツアー」があるということで、最後に楽しみなことや見てみたいところなどを教えてもらえますでしょうか。
北野:まだどう回るかとかの詳細は出ていないんですけど、楽しそうだよね。
荒井&北野:(言いだしがきれいに重なって)何か、
一同:(笑)
熊崎:もう息が合ってる(笑)。
荒井:レースはまだモニターでしか見たことがないんですけど、近くに行ったらめっちゃ迫力があると思うので、近くでレースを見たいなと思います。
北野:私はお客さんと同じ入口から入って、舟券を買って、生で見てっていう普通のお客さんと同じ流れを一緒に体験してみたいなって思います。