SKE48・大場美奈、初体験のビリビリでギリギリ(!?)なリアクション!<ウケメン>
2月7日(金)放送のコント番組「ウケメン」(夜1:45-2:45、フジテレビ)の「ヘイセイドラマシリーズ『3年A組』」に、大場美奈(SKE48)がゲスト出演する。
「ヘイセイドラマシリーズ」は平成に放送されたドラマをレギュラーメンバー(3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、フタリシズカ、マカロン、リンダカラー)たちで再現するが、出演者の何人かには低周波装置が着けられていて、不意に流れてくるビリビリに耐えながら演技を続けられるかというコント企画。
アイドルとしてギリギリ(!?)な姿を見せながらも、元ネタの「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(2019年日本テレビ系)で今田美桜が演じた諏訪唯月役を務めた大場に、収録を振り返ってもらった。
初めてのビリビリに「信じられないくらい脚が疲れてる」(大場)
――低周波のビリビリを受けたのは今回が初めてだったんですか?
はい、初めてでした。ゲテモノを食べたり、長年いろんなバラエティーをグループでやらせてもらったから、王道の“バラエティー”は一通りやったんですけど、電気を流された記憶はなくて。
電気系は怖いので、避けてこれてよかったって思ってたし、「ウケメン」で俳優さんやモデルさんが電気を受けているのを見て、「これはお芝居じゃできないだろう」って反応をしていたので、「どんなものなんだろう?」ってちょっと恐怖心があったんですよ。
あとは、「3年A組」というバズりにバズったドラマで今田美桜さんがやっていた役で、セリフが飛ばないようにしなきゃって意識してたんですけど、やっぱ電気って飛びますね。電気が流れた瞬間、自分だけ別次元にいるような感覚になるので、急に戻ってセリフが言える人ってすごいなと思います。
今までセリフを忘れることってなかったんですけど、電気が流れた瞬間、1回自分の人生終わったくらいの感覚、本当に“無”になって。だから、その場の状況を把握するのに必死でした。
共演者の方たちが声を掛けてくれなかったら、お芝居に戻ってこられなかったですね。皆さんがストーリーに私を戻してくれましたけど、本当に一瞬、自分でも何が起きたのか理解できなかったし、その後も理解できてないです(笑)。
――低周波の機器を着けた場所も場所(脚の付け根の内側)だったので、リアクションの様子も含めて大丈夫かな?と思って見てました。
そう! 最初はもっと脚の付け根の外側に着けてたんですよ。でも、私的に「ここでちゃんと痛さを感じるのかな?」って不安があって。それでスタッフさんに聞いてみたら、今回から着ける場所をちょっとだけ変えたらしいんですよ。だから、前の場所に戻していただきました。
そうしたら、今信じられないくらい脚が疲れてるんですよ。疲労感がヤバいです(笑)。しかも、電気を一瞬流すならバラエティーでよく見る光景だと思うんですけど、信じられないくらいずーっと流れてるんですよ。「限界超えてるでしょ?」ってくらい流れてて。でも、そういうガチなところもこの番組の好きなところでした。