「アイドルがふんの掃除って…」「ハロー!チャンネルVol.4」発売記念イベント
モーニング娘。ら「Hello! Project」のメンバーによる、ハロプロ公式ムックの第4弾「ハロー!チャンネルVol.4」の発売を記念して5月20日、都内で熊井友理奈(Berryz工房)、中島早貴(℃-ute)、前田憂佳(スマイレージ)、鞘師里保(モーニング娘。)、譜久村聖(モーニング娘。)の5人が握手会を行った。
同書は、ハロプロメンバーたちがユニットの枠を越えて、さまざまな企画に挑戦している。本作品についてそれぞれに感想を聞いた。
パジャマ姿でガールズトークを繰り広げた「パジャマトーク」に参加した前田は、「いろんなグループの人たちが集まって、(地方に行ったときなど)ホテルに泊まったときに部屋で何をしているかなどを話しました。(普段は知ることができない)いろんなグループの裏話が聞けてよかったです! スマイレージでは、大体2人1組で2部屋に泊まるんですが、それぞれの部屋同士で、顔に落書きをして変な動きをする『変なムービー』を撮って送り合ってますね(笑)」とコメント。また、熊井は「私は今回、Berryz工房のライブ前の会場で撮影したんですが、いつもはステージの上からしか見ない客席で、ファンの方の気持ちになって撮影しました。客席からステージを見ると『意外と近いんだな』って思いました!」と告白。一方、ゾウの飼育員の仕事に挑戦した中島は「ゾウのふんの掃除をしたんですが、『アイドルがふんの掃除って…いいのかな?』って思いながらやってたんですけど(出来上がった本を見てみると)載ってる写真がふんを持ってるやつばかりでしたね(笑)。でも最後に、ゾウの背中に乗せてもらったり、鼻で持ち上げてもらったりしてすごく楽しかったです」と振り返った。最後に「ハロー!チャンネル」初参加となった鞘師と譜久村は「ひよこの格好をして街中を歩かなくちゃいけなくて、周りの人にくすくす笑われてすごく恥ずかしかったです。でも、最後にはひよこでいることを忘れるくらい楽しかった」(譜久村)、「私も最初は恥ずかしくて、乗ってきたバスから降りたくなかったです(笑)。あと、『パジャマトーク』にも参加させてもらいました。いつも(モーニング娘。の)9期としか行動してなかったので他のグループの先輩たちと話す機会がなくてすごく緊張してたんですけど、優しく話しかけてくれたり、メアドも交換してくれてとてもうれしかったです」(鞘師)とそれぞれ明かした。
また、現在オーディションが行われている「未来のモーニング娘。10期メンバー」に対し、「私は(9期メンバーオーディションに)合格する自信は全然無くて、モーニング娘。は憧れの遠い存在だと思っていたんですが、そんな私でも合格できたので、自信が無い子でも挑戦してみてください」(譜久村)、「オーディションの審査で特技披露をするときは、『これをやる』って決めたら悩まずにやりきることですね!」(鞘師)とアドバイスを送った。
1800円
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