K-POP専用劇場で長身の21人グループが日本デビュー!
日本初となるK-POP専用劇場のオープンと、韓国の男性21人グループApeace(エーピース)の日本デビューに先立ち、5月25日、恵比寿ガーデンプレイス内の「K THEATER TOKYO」にて発表会が行われ、Apeaceとプロデューサーのキム・ギョンウク氏が出席した。
「K THEATER TOKYO」は、“韓国の最新エンターテインメントの提供と、気品あふれる劇場から上質な音楽を提供したい”というコンセプトのもと、日韓交流のための最先端の劇場を目指してオープン。同劇場でロングラン公演「HANA-one-」を行うApeaceは、1グループ7人とした3グループ(LAPIS/JADE/ONYX)で構成される大型エンターテインメントグループ。約1年前に結成され、平均身長が185cm以上という恵まれた体格だけなく、1日10時間に及ぶレッスンを積み、選抜された精鋭達だ。HP上で公開されたイメージプロモーションビデオは、2日間で約10万PVカウントするなど、デビュー前から注目度が高い。
東方神起やBoAを発掘し、育て上げたプロデューサーのキム・ギョンウク氏は「コンサートタイトルの“HANA”(韓国語で“一つ”)はステージにいるメンバー、観客の皆様とが一つになるという意味。そしてゆくゆくは、アジアが一つに結ばれるという意味を込めました」と語り、「メンバーはこれを足がかりに、アジアの広い範囲にも進出していきたいと思っています」と今後のビジョンを明らかにした。
LAPIS(ラピス)のホ・チャンウは「僕達はバラエティーに飛んだグループで、質の高い音楽をお聴かせするために一生懸命頑張ってきました。どうぞよろしくお願いします」とやや緊張の面持ちで語り、ONYX(オニキス)のチョン・ホヨンは「21人は21つの個性を持っているグループ。特にONYXはパワフルで、皆さんが驚くようなパフォーマンスができると思います!」と満面の笑みでプッシュした。
JADE(ジェイド)のユ・ドンホはレッスン内容について聞かれると「21人全員で踊る部分が一番難しかった。できないものは100~500回踊ったり…。でもそういう練習を経て皆さんの前で披露することができると思うので、期待してください!」と、今までのレッスンを振り返りながら、自らも期待に満ち溢れている様子で語った。
また、ステージ上ではパフォーマンスも公開され、長時間のレッスンをこなしてきた息の合ったダンスや綺麗なフォーメーション、迫力のある歌声で“Apeaceらしさ”をしっかりとアピールした。
「HANA-one-」は、5月27日(金)から6月17日(金)までがプレビュー公演、6月18日(土)からはロングラン公演として、1日2グループの出演が決まっている。
5月27日(金)~6月17日(金)
本公演スケジュール
6月18日(土)~ロングラン公演
ApeaceオフィシャルHP
http://www.apeace.jp/