妻夫木聡が車目線でナレーション。車の気持ちになりきった新TVCMが全国で放映
だんだんとフィットの気持ちになれてきた
Q:新型フィットの新 TVCMは 計7篇ありますが、 妻夫木さんが一番好きな TVCMとその理由をお聞かせください。
A:どの CMも大好きなんですけど、最初の「お披露目」篇が一番好きですかね。このお話をいただいて、まさか音楽が奥田民生さんのものだとは思わず、奥田民生さんのことが大好きなので、奥田民生さんの音楽に乗せて、フィットの気持ちになって言葉を発することができて、すごく嬉しかったし楽しかった です。
Q:ナレーション収録の際に、気をつけていることや心がけていることはありますか?
A: ナレーションなんですけど、硬くなりすぎないことがやっぱり大事なのかなって。その中でも一番大事だなと思うのは品なのかなとはすごく感じていて、ナチュラルさの中にも品とキュートさが出せるように特に気をつけていました。
2度目のナレーション収録では、フィットの感情として言葉を発することが大事だなというのはすごく身に沁みて感じました。だんだんとフィットの気持ちになれてきたような気がしたんですけど、最初のうちは僕が発する言葉であって、フィットの気持ちに近づくのが難しかったです。でも、やっていて、とっても楽しかったです。
Q:妻夫木さんにとって、ドライブの魅力は何ですか?
A:僕は元々1 人の時間をすごく大切にしようというタイプではないんですけど、車が唯一 1人の時間なんです。周りから見られている可能性はありますけど、好きな音楽をかけて、1 人カラオケ状態で大声で歌ってみたりだとか、好きな場所に行って、自分のペースで自分の時間を楽しめる大事な場所です。
生きていく中でいろんなこと考えちゃうじゃないですか。ドライブはそれをゼロに戻してくれる場所だと思っているので、僕の中では大事です。
Q:今回のTVCMのナレーションにあたり、どのような点を心がけましたか?
A:フィットがとにかく魅力的に変わったので、そのかわいさ、キュートさだったり、魅力を僕が壊しちゃいけないなっていうのは心がけました。
1 回目の収録では、僕はフィットに知的なイメージがあったので、その部分を大きく出していけたらいいなっていうので演じていたんですけど、スマートすぎるかなっていう部分もあったりして、今回はフィットの気持ちになって、そのキュートさが少しでも見ている方々に伝わればいいかな。さらに僕自身が感じたフィットの親しみやすさを僕の声を通じて届けばいいなという想いで演じさせていただきました。